memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

ベトナムの潜水艦は中国に対抗するのか

2015-04-10 00:07:18 | 海事

ベトナムと中国はながきにわたりスプラトリーやパラセル諸島の領有に関し紛争を続けている。昨年は中国がオイルリグを設置したりベトナム漁船に攻撃を仕掛けたりした(3月29日marinlink)

北京が南シナ海の領有を強く主張したように、ベトナムはその大きな隣人との潜在的な空と海での対決のために自らを武装している。両国の国の大きさに関らず、特に軍事力の麺ではベトナムはっ手を引こうとはしない。

「南シナ海における対決はいかなる戦争よりも壊滅的であろう。この地域でみらてたいかなる対決よりも」とベトナム外交戦略研究所の理事Hoang Anh Tuanはいう。中国は南シナ海の80%の主権を主張し、ベトナムの排他的経済水域の70%に及んでいるとTuanはいう。 ベトナムが最近取得した3隻の636MV型潜水艦は南シナ海の潜水艦競争芽となってそれが急成長しすぽttライトを浴びている。

専門家らはベトナムの潜水艦が戦闘能力をフルに高めれば、南シナ海の沿岸や軍事基地においていわゆる地域的拒否活動を行う可能性が非常に高いという。Kilo級の潜水艦はロシアから輸入され、成功裏に就航した。ベトナムは南シナ海における効果的な海上抑止力を提起するであろう。これにより中国が小さな隣国に挑戦するときには最高を促すことになるであろう。

ベトナムの中国との対抗は周りをひきつける。米国、インド、日本は中国の手綱を目指しベトナムに申し入れをするであろう。米国は海上警戒航空機を売り込み、日本は船舶を提供する。インドはベトナムの最新の潜水艦乗組員の訓練を行っている。

 

 

 


インドネシアの違法操業取締りから守る  フィリピン漁業局長(2)

2015-04-10 00:05:18 | 水産・海洋

フィリッピン漁業会社数社は2006年の二国間漁業協定の終了に伴ってか工場や缶詰工場を立ち上げ始めた。ジェネッルサントスを基地とするフィリッピン漁業会社は現在フィリッピンオ漁場以外で大幅に操業しているがRD Fishing やTSP Marineアドがそうである。

Navotasを基地とするFrabelle Fishing社はフィリッピン最大のマグロ漁業会社であるが同様にPNGに業業基地を設けた。ジェネラルサントスのフィリッピン漁業会社もまたBitungのPurefoods 社を買収した。インドネシアの漁場のアクセスを得るためである。しかしあたらしいWidodo政府はフィリピンマグロ会社に桟橋の建設を求めている。フィリピンが所有するインドネシア国籍の漁船はインドネシア水域での操業を一時的に中止している。これはインドネシア政府の生魚政策の明確化を待っている。

一方、それら漁船の乗組員はすでに殆どがインドネシア人となっている。鍵となる漁労長、機関長、まき網の頭などはフィリッピン人で占められている。

すでに存在している漁業ライセンスや投資が田らしいインドネシア漁業政策で認められるものかどうか不明である。BFARの Asis Perez局長はこの契約はフィリピンマグロ漁業会社とインドネシア政府とのもので民間事項であるという。同局長はインドネシアの政策変更が操業に影響を与えるようであれば彼等は救済を求めるであろうと。 「彼らが支援を求めてきた場合には、我々も動けるが、彼等はその契約内容を明らかにしてはいない」とPerezはいう。

彼はフィリッピン政府は独立国の政策に干渉することは出来ないという。しかしながら彼はインドネシア漁場に侵入し捕まったフィリッピン人漁民個々については違った対応をするという。「我々は我々の漁民を保護するとともに、わが国内のみならず何処の水域であっても違法操業に手を染めないようにすることを確実に行う」と。

また彼はフィリッピンはタイの後を追うという。「われわれとしては他国の領海で違法操業をするよりも冷凍マグロを輸入したほうが良い」と付言した。


USS BLUE RIDGEが漁民を救助

2015-04-10 00:02:36 | 海事

米国第7艦隊の旗艦Blue Ridgeの乗組員らがみゴムボートを降ろし5人の漂流中のフィリッピン人漁民の救助にたった。Blue Ridgeは現在インドーアジア太平洋の警備に当たっている(5月26日starsandstripes)

漁民らは僅かな水だけで食料もなく漂流していたものという。日本に基地を置く第7艦隊旗艦が台湾の南方を航行中の水曜日午後のこと、風力は8はこうおよそ3m、風速は45マイル/時であった。見張りが海上にある点を見つけ司令官であるCapt. Kyle Higginsに報告した。

Blue Ridge は反転し、乗組員がうねりの合間にオレンジ色の旗を見つけた-

それは国際信号では緊急を意味する。近づくと男が白いシャツをふっているのを発見。ほかの男は懐中電灯で合図してきた。(中り略)

海兵が漁船に到着、5人のフィリッピン人を見つけたがその誰もが英語は離せなかった。幸いなことに旗艦の艇長がタガログ語が話せたため状況が判明した。この漁船は機器の故障のためかれらの漁場空流されたもので、それまで3日間漂流していた。「食料がつき、水もわずかとなっていたところでの救助に彼らは多大な謝意を表した」とHiggins 艦長。セキュリテイチェックをした後彼らは医務室に移された。「太陽を浴び、脱水症状と疲労が認められたが他に問題は無かった」と衛生兵が語った。