噴火があったのは、小笠原諸島の父島から西に約130キロほど離れた西之島の南南東500メートル付近。気象庁によると、黒い噴煙を伴う噴火と直径約200メートルの新しい陸地を、20日に海上保安庁などが確認された。噴石などが飛ぶ恐れがあるとして、気象庁では午後6時20分、火口周辺警報を発表し、付近を通る船舶に対して警戒するよう呼びかけている。西之島では1973年に有史以来、噴火記録のなかった火山が噴火し、新しい島が形成されたことがあった。
元気象庁長官・山本孝二氏:「(Q.突然、島ができることは今までに?)よくありますね。世界中、色んなところで、海底火山が盛り上がって海面から顔を出していることはたびたび観測されている。非常に活発な活動なので、付近を航行する船舶は警戒が必要。地震というよりかは、海底火山噴火に十分な警戒が必要」(11月20日TV朝日)
写真:西ノ島
元気象庁長官・山本孝二氏:「(Q.突然、島ができることは今までに?)よくありますね。世界中、色んなところで、海底火山が盛り上がって海面から顔を出していることはたびたび観測されている。非常に活発な活動なので、付近を航行する船舶は警戒が必要。地震というよりかは、海底火山噴火に十分な警戒が必要」(11月20日TV朝日)
写真:西ノ島