アルゼンチンは2013年9月までに 329,751トンの水産物を輸出、前年比で14.9%増加している(10月28日MP)
イカの輸出も増加したこれにヘイク、エビなども続いている。国家健康食料品質局(Senasa)の統計によれば,9月までに魚類は182,201トンが輸出され前年同期の177,236トンを.2.8%上回った。イカ(Illex argentinus)については 91 727 トンと最高を記録前年比 43.7% となった。
これに続くのがヘイクhake (Merluccius hubbsi)の85,308 トンで、前年比7.7%増加。またエビshrimp (Pleoticus muelleri)は48,113トンで前年比21.1%増加した。またパタゴニア・アンチョビーPatagonian anchovy (Engraulis anchoita)も昨年の5,724トンが0.6%増加し5,729トンとなった。、このほかにエイ類やパタゴニア・ホタテなども微増している。
こうした中で減少しているのはホキHoki (Macruronus magellanicus): 13.2%、シロクチイシモチWhitemouth croaker (Micropogonias furnieri): 3.2% 、スケソウPollock (Genypterus blacodes): などである。