私は中老男である。
ブログの入力規則が飛んでしまい、しばらく入力ページにたどり着けずにいた。
はやくUpしないといけない内容ながら遅れてしまっている。
ワールドカップのグループ抽選の話。
結局「E組」スペイン・ドイツ・日本・コスタリカorニュージーランドの4か国に決まった。
「死のグループ」だとしきりに言っている日本人たちであるが・・・。
勘違いである。
「死のグループ」というのは、2チームが勝ち抜けるのがどの国であるか本当に分からない組み合わせのグループのことだ。
世界中のサッカーファンなら、当然、スペイン・ドイツが「楽に」予選を抜けてくると予想している。
だから「死のグループ」なのでは無く単に
「日本にとって非常に厳しいグループ」
だということ。
このグループになったことを、盛んに「悲観している人」が多いように思えるが・・・。
サッカーというモノの「不思議さ」を分かっている人なら、逆に「ワクワク感」があるはずだ。
私には前回のワールドカップのベルギー戦の負け方が、形を変えた「ドーハの悲劇」に見えたことをUpした記憶がある。
その後の日本はメンバーもずいぶん変わったけれど、あのゲームは個人ではなく「日本サッカーの経験」として蓄積されたはずだ。
前回のワールドカップで、この組み合わせになったのであれば私も悲観しただろう。
しかし、あの「ロストフの死闘」を観た私にとってスペイン・ドイツに勝つ確率は格段に上がっている。
4年前ならスペイン・ドイツ両方に勝てる確率は「20~25%」だったと思う。(あくまで私の感覚)
しかし、今なら「35~40%」はある。(しつこいようですが、わたしの感覚です)
そして、いつも思うのあるが・・・。
やれ「監督が悪い」とか「戦術を変えるべきだ」とか声高らかにいう人が少なからずいる。
まあ、そうしたことを様々喧々諤々いうのも「楽しみの一つ」である。
否定はしない。
しかし、どこまでいっても「たら・れば」の世界である。
結果だけを見て「後出しジャンケン的なうっぷん晴らし」をしてもしょうがなくない?
とにかく「ワールドカップ本戦」でスペイン・ドイツという2大強国と対戦できることが、また日本サッカーを「強くしてくれる」ことだけは間違いない。
今からワクワクが止まらないのである。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも「日本サッカーの力」を信じますように。
May
喧々諤々言っている人はだいたい、サッカーにおける「強さ」というモノをどういうモノと思っているんだろう?
すべての試合に「5点6点取って完封勝ち」なんてこと、あるわけないじゃん。
ハラハラドキドキしながらも、7大会連続出場でベスト8を狙うレベルになったのだから、もっと「楽しんで」応援してもいいじゃないかなぁ。
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