完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

こいつは春から縁起がいい!  ~ネズミは干支の始まり~

2008年01月06日 | Weblog
私は中年である。

なんだかんだで、08’では、初めてのUpである。(実は違うけど)

昨年最後のUpも中途半端だったので、締まらない年だったのかもしれない・・・。
今年も初回をしっかりUpできないと中途半端になるかも・・・。

なんて考え出したら窮屈で何にもできないから、あんまり深く考えないことにする。

読む人もあんまりきっちり考えないでね。


ということで何の意味も無く年末年始に気になった3つのことをUpしようと思う。

「ねずみ」・・・生でネズミを見たことがあるだろうか・・・。

           
大晦日から元旦にかけて、我が豪雪地域は記録的な大雪だった。

50cm以上の積もり方だった。

当たり前の話だが、雪というのは「融ける量」より「積もる量」が多ければどんどんと
積もっていく。

これを「人為的に融かす」ことで、市民生活の不便さをカバーしている。

その「人為的に融かす」やり方が「水を流す」ことであったり「重機でのける」こと
だったり「電熱で融かす」ことだったりする。

しかし、最終的に「人力で融かす」ことは不可欠になる。

あたりまえだが、雪(氷)は大きいほど融けにくい。だから、なるべく小さい塊に
しないと同じ消えるにしても時間がかかる。そこで水のあるところに雪をどけて、
さらに細かくする。

・・・全然「ネズミ」の話が出てこないと思ってるでしょ。ここからですよ。

我が家は「落下式融雪」の屋根にしている。仰々しいが雪がある程度積もったら、
自分の重みで落ちるというだけの話だ。

この方式は、つまりかなりの量の雪が一気に落ちてきて積もるということなので、
家の周りは硬くて重い雪がいっぱいになる。

そこに水を流して消すのであるが、先の話のようにチョコチョコと処理してやら無いと
とても間に合わない。

元旦の午前中に家の裏で必死でその「雪片付け」をしていたときの話である。

私の視界の外れに、なにやら動いているものが見えた。

          「???」

しばらくじっと眼を凝らしていると「長い尻尾を持った茶色の毛に覆われた小動物」だと
分かった。

          「野ネズミじゃ!」

家の中のにいるネズミは、正に「ねずみ色」だし、二十日ネズミは「真っ白」だ。

そうした意味で「野ネズミ」は初めて見た。


一昨年の冬時期のブロクに「ネズミの大発生」の話をしたように思うが、今年は
そんな風は無い。

しかし、「ネズミ年」の元旦に「生きたネズミ」を見る。

これは縁起が良い!(・・・のかなぁ・・・)


十二支の始まりが「ねずみ」だという。

牛の背中に乗り、ゴールの寸前で飛び降りて1位になったというネズミ。

今の時代ではなんの違和感も無いのかもしれないが、十二支が決まった話を聞き
子供心に「コス~い」と思ったものだ。(なぜ猫がネズミを追いかけるようになったか
につながるこの話を、知らない人がいる?)

来年はその背中に乗られて気がつかなかった「丑年」。私の干支じゃないか。

困ったものだ。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが、輝かしい08’年を過ごせますように。

                         may

三題噺の残りの二つは、おいおいUpします。
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