私は中年である。
最近、ちょっとしたことに過敏に反応して、
浮き沈みの激しい「中年」である。
さてシバラクぶりに「週末の酒」についてUpしようと思う。
実は週末の酒は、ほぼ毎週飲ってはいたのだ。
なかなかUpするような酒を飲んでいなかっただけだ。
今時の中年男でストレスの溜まらない奴はいない。
そして週末ともなれば、それを発散させねばなるまい。
それは人それぞれ「ゴルフ」だったり「ギャンブル」だったり、
「家出でゴロゴロ」だったりする。
私の場合、仕事帰りの「コーヒー」と「週末の酒」である。
夏も真っ盛りのいまの時季は、やはり「ビール」を飲まねばなるまい。
前のブログでもUpしたことがあるが、発泡酒はかなり改良が進み、
味は良くなっているのだろう。
「第3のビール」と呼ばれる1本100円を切るものまで出てきている。
よ~く冷やせば、それなりに飲めることは認めよう。
しかし、すでに人生の半分以上を過ぎたであろう「中年」には、
もう飲める酒の量もそう多くはあるまい。「ならば良い酒がのみたい」と
思うのは贅沢だとは思えないのだ。
そうした意味で「高級ビール」が出現してきて、私のような「こだわり中年」
にはうれしい限りだ。
その中でも矢沢永吉がCMをやっている「プレミアムモルツ」が
私の今のお気に入りだ。
私が酒を飲み始めたことは、ビールと言えば「キリン」ビールであり、
「ラガー」とさえ呼ばれていなかった。そして、他のビール会社のCM
であってもCMを流せば、キリンビールが売れたという奇妙な時代だった。
信じられないかもしれないが、サントリーはまだビールを売り出して
いなかった。「本生」に「純生」「樽生」や「黒ラベル」懐かしいCMと
ともに味がよみがえってくるようだ。
そのビール界に「激震」が起きたのは「スーパードライ」の登場だった。
アサヒというビール業界では、忘れ去られようとしていたメーカーが
少々変わった「ドライな風味」を売り物にしたビールを売り出したのだ。
実際にスーパードライというビールがおいしかったのか?といわれると
はなはだ「おいしかった!」と言い切る自信がない。
ただ、間違いないのは今の巨人軍の人気が落ちたのと同じように
キリンのラガービールの味に、皆が飽きていたところに鮮烈に
スーパードライが現れたのだ。
信じられない人も多いと思うが、スーパードライブームの中で
他のキリン・サッポロ・サントリーのビールメーカーもすべて
「ドライ」の名の付いたビールを出していた。
結果的にアサヒはラガー系ビールを製造しなくなり、いまでも
アサヒといえば「スーパードライ」であり数年間はビール売り上げの
トップを走り続けた。
社会の変動に合わせるように次には「モルツ戦争」そして、
第二の激震「発泡酒戦争」「第3のビール戦争」と続いて現在に
いたっている。
もはや「晩酌は発泡酒or第3のビール」という人がかなりの数に
上っていて、ビールの売り上げより「発泡酒・第3のビール」の
売り上げのほうが上になっている。
そうした意味でも現在では、ビールは、ある種「贅沢品」に
なってしまっている。だが、それを逆手にとってビール会社は
「プレミアムモルツ」や「プレミアム」等を売り出し始めている。
真夏の今、思い切りこだわってグラスを冷凍しておき、グラスの周りの
結露を感じながらのどを通っていくビールに「人生を感じる」とまで
いうと大げさだろうか。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
今夜もいっぱいやっか? may
最近、ちょっとしたことに過敏に反応して、
浮き沈みの激しい「中年」である。
さてシバラクぶりに「週末の酒」についてUpしようと思う。
実は週末の酒は、ほぼ毎週飲ってはいたのだ。
なかなかUpするような酒を飲んでいなかっただけだ。
今時の中年男でストレスの溜まらない奴はいない。
そして週末ともなれば、それを発散させねばなるまい。
それは人それぞれ「ゴルフ」だったり「ギャンブル」だったり、
「家出でゴロゴロ」だったりする。
私の場合、仕事帰りの「コーヒー」と「週末の酒」である。
夏も真っ盛りのいまの時季は、やはり「ビール」を飲まねばなるまい。
前のブログでもUpしたことがあるが、発泡酒はかなり改良が進み、
味は良くなっているのだろう。
「第3のビール」と呼ばれる1本100円を切るものまで出てきている。
よ~く冷やせば、それなりに飲めることは認めよう。
しかし、すでに人生の半分以上を過ぎたであろう「中年」には、
もう飲める酒の量もそう多くはあるまい。「ならば良い酒がのみたい」と
思うのは贅沢だとは思えないのだ。
そうした意味で「高級ビール」が出現してきて、私のような「こだわり中年」
にはうれしい限りだ。
その中でも矢沢永吉がCMをやっている「プレミアムモルツ」が
私の今のお気に入りだ。
私が酒を飲み始めたことは、ビールと言えば「キリン」ビールであり、
「ラガー」とさえ呼ばれていなかった。そして、他のビール会社のCM
であってもCMを流せば、キリンビールが売れたという奇妙な時代だった。
信じられないかもしれないが、サントリーはまだビールを売り出して
いなかった。「本生」に「純生」「樽生」や「黒ラベル」懐かしいCMと
ともに味がよみがえってくるようだ。
そのビール界に「激震」が起きたのは「スーパードライ」の登場だった。
アサヒというビール業界では、忘れ去られようとしていたメーカーが
少々変わった「ドライな風味」を売り物にしたビールを売り出したのだ。
実際にスーパードライというビールがおいしかったのか?といわれると
はなはだ「おいしかった!」と言い切る自信がない。
ただ、間違いないのは今の巨人軍の人気が落ちたのと同じように
キリンのラガービールの味に、皆が飽きていたところに鮮烈に
スーパードライが現れたのだ。
信じられない人も多いと思うが、スーパードライブームの中で
他のキリン・サッポロ・サントリーのビールメーカーもすべて
「ドライ」の名の付いたビールを出していた。
結果的にアサヒはラガー系ビールを製造しなくなり、いまでも
アサヒといえば「スーパードライ」であり数年間はビール売り上げの
トップを走り続けた。
社会の変動に合わせるように次には「モルツ戦争」そして、
第二の激震「発泡酒戦争」「第3のビール戦争」と続いて現在に
いたっている。
もはや「晩酌は発泡酒or第3のビール」という人がかなりの数に
上っていて、ビールの売り上げより「発泡酒・第3のビール」の
売り上げのほうが上になっている。
そうした意味でも現在では、ビールは、ある種「贅沢品」に
なってしまっている。だが、それを逆手にとってビール会社は
「プレミアムモルツ」や「プレミアム」等を売り出し始めている。
真夏の今、思い切りこだわってグラスを冷凍しておき、グラスの周りの
結露を感じながらのどを通っていくビールに「人生を感じる」とまで
いうと大げさだろうか。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
今夜もいっぱいやっか? may
私は最近、もっぱら発泡酒ばかりです。発泡酒にも慣れました(>_<)いかにして発泡酒をおいしく飲めるかという研究に日々励んでおります。笑
ビールはサッポロの黒ラベルが大好きです。プレミアムモルツもおいしかったです!
mayさんと、ビアガーデンなんぞ行きたかったです☆
私は、ビールはサッポロの黒ラベルの大ファンです。プレミアムモルツもとてもおいしかったです!
mayさんと、ビアガーデンなんかに行きたかったです☆