私は初老男である。
プロ野球の「日本シリーズ」が終わり、今日がJリーグの「最終節」だった。
ある意味「優勝争い」よりも「おもしろい(?)残留争い」が展開された。
しかも、今年も我がアルビレックス新潟が巻き込まれている。
2ステージ制という「よくわからない」システムで優勝が決まるJリーグは、ただ降格の条件は以前と同じである。
単純に「年間下位3チーム」である。
最終節までに降格2チームが決定。
アビスパ福岡・湘南ベルマーレは前節で降格。
残りの枠は1。
残留3を、4チームで争うことになった。
ジェビロ磐田・ヴァンフォーレ甲府・名古屋グランパス。
そして、我がアルビレックス新潟。
・・・・・・・・・・・・もう、結果が出ているので先に進めよう。
実際、最終戦の条件の中で「最低限」の条件はクリアしたことを思えば「55点」を上げていいと思う。
「55点」というのが、まさにアルビらしい。
「8勝6引分20敗得失点差-16」
「勝ち点30での残留はJ1史上最低の勝ち点更新。20敗での残留も史上最低の新記録」
シーズン通しての試合は「やきもき」するものばかり。連勝は1度もなく、3連敗・4連敗がともに2度・・・・。
こんな成績で残留できたのはまさに奇跡だ。
2012年にも「奇跡の残留」があった。
あの時は劇的で感動もあった。
しかし、今回の残留は・・・・・、なんかモヤモヤしたままだ。
たしかに残留した喜びもあるけど。
最後に「本音」を。
たぶん、こんな感覚が続くと
「サポーターをリタイア」
することになるだろうね。
「チームが弱い」というだけで「リタイア」するのではない。
「ワクワク感」とか、「感動」とか、「一体感」とかが無くなった時。
それが応援しなくなる理由さ。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、サポーターになる楽しみを知りますように。
May
最終戦で1点ビハインドの時「失点しないこと」を求めるか、「引分まで持ち込むこと」を望むかでリタイアするサポーターがどうか分かれそうだね。
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