今日は行きつけの映画館がメンズデーで、
1,000円で映画を観ることが出来るので、
松本人志さんの第2回監督作品『しんぼる』を観てきました。
これはね、一言で言うと、現代に発現した神話ですね。
主人公の、パジャマ姿でマッシュルームカットの男が、
目覚めたら白い部屋に閉じ込められていてじたばたするんですが、
そのじたばたぶりがなかなか面白いです。
『大日本人』に比べると、笑いやすくなっているなぁという印象。
メキシコでのストーリーと交差して、途中でちょっと飽きてきそうだな
と思ったところで、パリッとした笑える映像が挿入されたりします。
そういうメリハリがあって良かったです。
男一人、密室の中での物語なだけに、会話のシーンなんかはないので、
そのあたり松本さんは楽をしたんじゃないかと斜に構えて観ても
いたのですが、ストーリーや画面の様子とか映像の挿入の仕方とかに
存分に頭を使っているなぁと感心しました。
朝イチで観たせいか、公開間もないのにお客さんはなんと僕一人でした。
そんな寂れてしまうような映画じゃないのになぁ。
そこはかなり残念でした。
もっとお客さんが集まっても良い映画です。
1,000円で映画を観ることが出来るので、
松本人志さんの第2回監督作品『しんぼる』を観てきました。
これはね、一言で言うと、現代に発現した神話ですね。
主人公の、パジャマ姿でマッシュルームカットの男が、
目覚めたら白い部屋に閉じ込められていてじたばたするんですが、
そのじたばたぶりがなかなか面白いです。
『大日本人』に比べると、笑いやすくなっているなぁという印象。
メキシコでのストーリーと交差して、途中でちょっと飽きてきそうだな
と思ったところで、パリッとした笑える映像が挿入されたりします。
そういうメリハリがあって良かったです。
男一人、密室の中での物語なだけに、会話のシーンなんかはないので、
そのあたり松本さんは楽をしたんじゃないかと斜に構えて観ても
いたのですが、ストーリーや画面の様子とか映像の挿入の仕方とかに
存分に頭を使っているなぁと感心しました。
朝イチで観たせいか、公開間もないのにお客さんはなんと僕一人でした。
そんな寂れてしまうような映画じゃないのになぁ。
そこはかなり残念でした。
もっとお客さんが集まっても良い映画です。