Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

世田谷にある松陰神社

2019年09月18日 | etc
世田谷区にある吉田松陰をまつる松陰神社へ
先日近くで用事があったので帰りにちょっとだけ寄ってみました。
詳しく知りたい方はネットで「世田谷 松陰神社」と入力し検索してみて下さい。
(リンクができないので)
かなり昔に行ったことがあり、山口県萩にある松陰神社にも20年近く前にも
行ったことがあるのですが写真は2ケ所とも残っていませんでした。

吉田松陰は明治維新の精神的指導者・理論者・倒幕論者として知られ、
後に私塾「松下村塾」開き、明治維新で重要な働きをする多くの人たちに
思想的影響を与えたことで有名です。

萩にある松下村塾を模して松陰神社の隣に造られています。

講義室


塾生控室


撮影日  2019年 9月16日 スマホカメラで

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9月中旬の砧公園(2)ヤマホトトギス、レンゲショウマ、シュロソウ、ヤマシャクヤク、フシグロセンノウ、ミズキ、コブシ、カリガネソウ、カラスザンショウ

2019年09月16日 | 砧公園
山野草園に入ると、「ヤマホトトギス」(山杜鵑)が蕾を開きかけて咲き始めていました。

台風の風で茎が傾いている感じでした。

真っ直ぐに咲く「ホトトギス」もありました。

少し離れた所で「レンゲショウマ」(蓮華升麻)が咲いていたのですが
咲き終わりに近いようでした。

柵に倒れこんでいる「レンゲショウマ」(蓮華升麻)を見つけて
少し撮りやすいようにして花を写してみました。

自然教育園では咲き終わって実が出来始めていた「シュロソウ」(棕櫚草)が砧公園では
台風で倒れこんでいましたがまだ見ごろでした。


8月に来た時も実が割れて中の青黒い種が見えていた「ヤマシャクヤク」(山芍薬)が
まだ同じような感じで見られました。

茂った草の間でオレンジ色に咲く「フシグロセンノウ」(節黒仙翁)に

少し行った先に散策路から離れた奥だったのですがまだ蕾をつけて
咲いている「レンゲショウマ」がありました。

山野草園に裏側に廻って行き、「ミズキ」(水木)を見ると『色づいていた実』
野鳥に食べられてしまったのか風で落ちてしまったのか全くなくなっていました。

すぐ脇の赤くなっていた「コブシ」(辛夷)の木の実、殻が割れ中の種が見えていました。

山野草園の入り口に戻った時、来た時に気づかなかった「カリガネソウ」(雁草)が綺麗に咲いていました。

その隣ではやはり台風の為に曲がってしまった枝で花が咲いていました。

大きな「カラスザンショウ」(烏山椒)の木の枝が風が吹いたためか
低くなっていて花が間近かで見られました。

台風の後、折れた枝が片付けられていましたがまだ残っている枝がありました。

撮影日  2019年 9月14日
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9月中旬の砧公園(1)サンシュユ、ハンカチノキ、ムクロジ、ヤブタバコ、ナンキンハゼ、クサギ、カキ、イイギリ、オニグルミ、クヌギ、イチョウ

2019年09月15日 | 砧公園
約1ヶ月ぶりに運動不足解消に砧公園へ行って来ました。
8月中旬過ぎに行った時より少し季節が進んでいる感じで
八季の坂路脇の「サンシュユ」(山茱萸)が実をつけていました。
8月に見た若草色の実がほんの少し色づいているようでした。

坂を下りて少し先では「ハンカチノキ」の実が
枝で数個みのっているのが見えました。他の枝でも幾つか実のっていました。

先月も見た「ムクロジ」(無患子)は台風で散策路に落ちているのでは
ないかと思ったのですが片付けられていました。

「ムクロジ」の木の下の草地で自然教育園で見た『ガンクビソウ』に似た「ヤブタバコ」(藪煙草)の花が見られました。

この後、いつも行って見る「ナンキンハゼ」(南京櫨)の実は緑色のものが多かったのですが
 
幾つか中の白い種子が見られるものがありました。もう少し数が多くなり
地面に落ちて来た頃この種を踏むとパチパチと楽しい音がします。


管理センターの前にある「クサギ」(臭木)の木に花が少し残っていましたが

まだ『カラフルの実』はできていませんでした。

野草園へ歩いて行く途中にある「カキ」(柿)の木は足元に実が沢山落ちていましたがまだ色づいた実が残っていました。

「イイギリ」(飯桐)の木のそばに行って見上げると色づき始めていました。


近くにある「オニグルミ」(鬼胡桃)は葉を
落としてしまっていましたが実は残っていました。

いつものぞき込んで見ていた「クヌギ」は実が頭を出し
茶色に変わっていました。

野草園の近くにある「イチョウ」(銀杏)の木の根元には大風で落ちた色づいた実がいっぱいありましたが

まだ木に残っている実も多く見られました。

撮影日  2019年 9月14日
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庭のミョウガに花が咲きました。

2019年09月14日 | 庭の草花や実
昨日庭の掃除をしている時に地植えしている「ミョウガ」(茗荷)の葉の
根元を見ると<茗荷の子>が出来ていました。

今日、夕方見に行ってみると別の所に出ていた
「ミョウガ」にクリーム色の花が咲いていました。
花が咲いてしまうとおいしくないので他に数個出て来ていた<茗荷の子>を収穫しましたが
今年初めに庭を少し変えたのでミョウガやフキが出てくる場所が狭くなって
『3年前』の時70個位よりかなり減って収穫数が4、5個になってしまいました。

撮影日  2019年 9月13、14日
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9月初旬の自然教育園(6)フシグロセンノウ、サガミラン、ガンクビソウ、ウリクサ、シュロソウ、サルトリイバラ、ツルボ、ツリガネニンジン、メハジキ

2019年09月13日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園を巡っていて緑の草の間に
朱色の「フシグロセンノウ」(節黒仙翁) がオレンジ色の花を咲かせていて目を引きました。

近くでは前回来た時に見ていた『「サガミラン」(相模蘭)』の花が果実になっていました。

もう一ケ所見た所に行ってみると土で汚れているもののまだ咲き残っていました。

見頃情報に載っていた「ガンクビソウ」(雁首草)が武蔵野植物園の広場で
見つかりました。前もってどんな花なのか調べていなかったのですが
「ヤブタバコ」(藪煙草)に似ていることでわかりました。

花は地味でこれ以上開かず、名前は花の姿と
茎が折れ曲がっている様子が、キセルの頭の雁首に似ていることからきたそうです。

もう一種類、見ごろ情報に載っていた花「ウリクサ」(瓜草)を探しました。
多摩ニュータウン植物記PartVで見せて頂いていたのですぐわかったのですが
余りの小ささに驚きました。花の大きさは5、6ミリ。

名前は花が終わって実になると「マクワウリ」に似ることからのようです。

とても小さく近くに誰もいなかったので
久しぶりに地面に這いつくばってマクロレンズを使ってやっと撮りました。

武蔵野植物園の入り口近くに戻り、見忘れていた花、「シュロソウ」(棕櫚草)を
見るともう実が出来始め

近くを探すとどうにか残っている海老茶色の花が見つかりました。
名前の由来はシュロ の幹の周りに付く毛のような皮に似たものが、葉の根本の葉柄が
腐ってシュロに似た毛になることから。

「サルトリイバラ」(猿捕り茨)の実がいつも見られる場所にありました。

その脇でピンクの花が咲いていて「ツルボ」(蔓穂)と分かりました。

「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)の名前が見ごろ情報に掲載されていたので
探しましたが枯れているものが多くやっとどうにか比較的綺麗な花をみつけられました。

散策路の反対側では「メハジキ」(目弾き)が見られましたが花が少なく咲き終わりのようでした。

季節が進んで「ノブドウ」(野葡萄)の色づいたり、「キジョラン」(鬼女蘭)の綿毛を見に又自然教育園を訪れたいと思っています。

撮影日  2019年9月6日
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9月初旬の自然教育園(5)ノブキ、オオヒナノウスツボ、ヤマコウバシ、アブラチャン、キジョラン

2019年09月12日 | 自然教育園
昨日アップするはずだった自然教育園の武蔵野植物園で咲く花や果実を
選んで用意していたのに、
今回はパリにいる次女とiPadminiを使ってFacetime(スカイプやテレビ電話に似た)を
急にすることになってまたブログをお休みしてしまいました。
時差があるのですが日本の午後7時頃がパリのお昼ごろなので孫が離乳食を終えて
ご機嫌が良いということでしばらく顔を見ながらお喋りしてしまいました。

自然教育園の武蔵野植物園へ行くと入り口近くに「ノブキ」(野蕗)の花が咲いているのを見ました。

普通よく見かける「フキ」(蕗)と葉は似ていましたが花が違っていました。

小さな実が出来始めていました。

「オオヒナノウスツボ」(大雛の臼壺)が咲いているので
見に行きましたが撮った写真はピンボケになってしまいました。
『以前撮った時の写真』が比較的よく撮れていました。

小さな壷形の臼の中から、雄蕊が出ている姿が雛人形に見えることから名前が付きました。

武蔵野植物園の奥の散策路へ向かう途中「ヤマコウバシ」(山香ばし)が
果実を幾つかつけ始めていました。

少し進んだ先でいつも見上げて撮る「アブラチャン」」(油瀝青)の果実、
今年も黄緑色の葉を背景に幾つも実っていました。

前回来た時森の小径で探して見つけた『「キジョラン」(鬼女蘭)の花』武蔵野植物園でも蕾と

少し開き始めた花を見ることが出来ました。今年こそは果実が割れて
中から綿毛が飛び出し、髪を振り乱した鬼の姿に
似ている様子を見てみたいと思います。

撮影日  2019年 9月6日
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9月初旬の自然教育園(4)ススキ、イヌヌマトラノオ、ノブドウ、ツルマメ、ナンバンギセル、コバノカモメヅル、アオツヅラフジ、シオデ

2019年09月10日 | 自然教育園
『 自然教育園のホームページ』に掲載されている
「見頃情報」を印刷してそれを参考にして水生植物園を歩きました。

33度もある暑い日でしたが「ススキ」が生えて空は青空で
秋を思わせるような雰囲気でした。

散策路に沿いには「オカトラノオ」(岡虎の尾)に似た
「イヌヌマノトラノオ」(犬沼の虎の尾)がまだ多く咲き残っていました。

大好きな「ノブドウ」(野葡萄)は花が終わり実になり始めていました。
『色づき始めた頃』に見に来たいと思っています。

「ツルマメ」(蔓豆)名前が示すように蔓が複雑に絡まっていました。

湿地のススキの下で「ナンバンギセル」(南蛮煙管)が見つかった後、

少し離れた所に密集して咲き出ていて驚きました。

大好きな「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)がまだ見られ嬉しくなりました。
花の色は「ノダケ」似たえび茶色です。クリーム色の『アズマカモメヅル』は見つかりませんでした。


「アオツヅラフジ」(青葛藤)の実をやっと見つけました。
『青い色に変わった頃』に又見てみたいと思っています。

水生植物園内を巡って出る辺りで「シオデ」(牛尾菜)の実が木に絡まっているのを見ました。

撮影日  2019年 9月6日

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9月初旬の自然教育園(3)ムラサキシキブ、センニンソウ、ヤマハギ、トラノオスズカケ、ゴンズイ、アキカラマツ、ミソハギ、ヌスビトハギ、タイアザミ、ノダケ、ナガボノアカワレモコウ、シロバナサクラタデ

2019年09月09日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園脇で「クサギ」(臭木)を撮った後、散策路を挟んで向かい側に
「ムラサキシキブ」(紫式部)が小さな実をつけ始めていました。

少し行った先では花が終わった後に仙人の髭のような
綿毛が出来る「センニンソウ」(仙人草)の花が咲いていました。

その向かい側の池のそばでは「ヤマハギ」(山萩)が咲き始めていました。

山伏の付ける鈴懸けに似ていることから名前がついた「トラノオスズカケ」(虎の尾鈴懸)が
水生植物園に降りて行く手前で咲き始めていました。『初めて見たのは水鳥の沼』近くで8年前でしたが
最近は園内のあちらこちらで見られるようになりました。

水生植物園に降り口近くにある「ゴンズイ」(権萃) の木には変わった実が出来ていました。

水生植物園の階段脇では「アキカラマツ」(秋唐松)の花が咲き残こり、

階段の反対側でも「アキカラマツ」が咲き残っていました。

水生植物園では「ミソハギ」(禊萩)が見ごろでした。

実をつけている「ヌスビトハギ」(盗人萩)を見つけました。
実が盗人の忍び足に似ていることから名前がついたと言われています。

咲き始めた「タイアザミ」(大薊)が秋の陽ざしを受けてとても綺麗でした。

えび茶色の「ノダケ」(野竹)が緑の草の間から咲き始めていました。

変わった花ですが秋に咲く花のうちで好きな花の一つです。

「ワレモコウ」(吾亦紅)は咲き終わっていたのですが「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)と

初めて見る「ナガボノアカワレモコウ」(長穂の赤吾亦紅)が咲いていました。

「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)が咲き始めていたのですがピンボケになってしまっていました。

撮影日  2019年 9月6日
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9月初旬の自然教育園(2)ヌスビトハギ、ツルニガクサ、モミジガサ、メヤブマオ、ヤブマオ、サネカズラ、ハグロソウ、センリョウ、ヤブラン、クサギ

2019年09月08日 | 自然教育園
昨日写真選んで夕方には記事を書いて夕食後にはアップする予定にしていたのですが
2階の孫が来て話し込んでしまい記事を載せる時間が無くなって今日になってしまいました。
自然教育園の路傍植物園では初秋の身近に咲く野草が多く見られました。
「ヌスビトハギ」(盗人萩)が路傍植物園の散策路脇で数株見られ他でも多く見られました。

シソ科の「ツルニガクサ」(蔓苦草)名前に蔓が付きますが蔓性の草ではなく
走出枝という枝を地中に伸ばして行きます。

御岳山でも見ていた「モミジガサ」(紅葉傘)が花を咲かせていました。

イラクサ科の「メヤブマオ」(雌藪苧麻)と

「ヤブマオ」(藪苧麻)、あまり好きでないので両方とも今まであまり写真を撮らないでいましたが今回は両方アップしてみました。

そろそろ「サネカズラ」(実葛)の果実が見られる頃と探して歩くと見つかりました。
別名「ビナンカズラ」(美男葛)は樹皮や枝を水に漬けたり煮て、
出てくる粘液を整髪料に使ったことから

「ハグロソウ」(葉黒草)花びらが2枚の珍しいキツネノマゴ科の草で名前は
葉の色が黒い色に近い暗緑色の為

「センリョウ」(千両)の実が前回見た時より
少し大きくなったような感じでした。

この後、路傍植物園を出て水生植物園に向かってひょうたん池脇の道を歩きました。

ひょうたん池脇にはモミジ等の木が多く茂って秋には紅葉がとても綺麗な所です。

ひょうたん池脇に路には花が少なく見られたのは「ヤブラン」(藪蘭)位でした。
花が終わりかけ小さな実が出来始めていました。

路傍植物園が終わり水生植物園に近い所にある「クサギ」(臭木)を見ると花が終わりかけ

実が出来始めていましたがまだ萼が開いていず『花のよう』には見えませんでした。

散策路を挟んで最近低い「クサギ」の木が生えでてその木に萼が少し開きかけて
中の紺色の実が見えました。

撮影日  2019年 9月6日
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9月初旬の自然教育園(1)シロヨメナ、マツカゼソウ、ヤブミョウガ、キンミズヒキ、ナガバハエドクソウ、シラヤマギク、イノコズチ、ヤマホトトギス、シュウブンソウ

2019年09月06日 | 自然教育園
7月に行って以来久しぶりに自然教育園へ残暑が厳しかったのですが
今日、台風が来る前にと行って来ました。入ってすぐの路傍植物園に咲いていた「シロヨメナ」(白嫁菜)

「マツカゼソウ」(松風草)が咲き終わりに近かったのですがまだ見られました。



「ヤブミョウガ」(藪茗荷)の花が咲き残っていましたが

青い果実をつけているものも見られました。

「キンミズヒキ」(金水引き)が咲き始めていました。
この後、園内のあちこちで見ることが出来ました。

「ナガバハエドクソウ」(長葉蠅毒草)

茶褐色の粘着液を塗ったハエ取り紙というのがかなり前に売られていてこの粘着液が、
根から取れるというのでハエドクソウという名前が付けられた。


「シラヤマギク」(白山菊)素朴な感じで咲くこの菊が好きです。

「イノコズチ」(猪の子槌)草むらなどでよく見られる雑草なのですが
自然教育園では札に名前が書かれて立てられていました。

うっかりこの草が生えている所を通ると洋服について取るのに難儀します。

「ヤマホトトギス」(山杜鵑)花弁の反り返りがかなり強い感じがします。

「シュウブンソウ」(秋分草)秋分の日の頃に咲くので名前が付けられました。

小さくて地味な花です。

撮影日  2019年 9月6日

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