水鳥の沼から館跡の道へ少し行った所で小さな紫色の花を見つけそばに説明板が立てられていました。
「トラノオスズカケ」(虎の尾鈴懸草)ゴマノハグサ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a8/8023cacca0fa21c23edca14020641d45.jpg)
50年ぶりに再発見された珍しい花なので近寄って撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c9/23e1e31af5731af3a26796f3e3b3eddf.jpg)
とても興味深い内容の説明が書かれていたので説明板をそのまま写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/af/fbe8c3883c204b44504809d35b308f91.jpg)
「トラノオスズカケ」(虎の尾鈴懸草)ゴマノハグサ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a8/8023cacca0fa21c23edca14020641d45.jpg)
50年ぶりに再発見された珍しい花なので近寄って撮ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c9/23e1e31af5731af3a26796f3e3b3eddf.jpg)
とても興味深い内容の説明が書かれていたので説明板をそのまま写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/af/fbe8c3883c204b44504809d35b308f91.jpg)
http://hayashi-no-ko.blogzine.jp/photos/200609c/veronicastrum_tagawae.html
熊坂園長が、高知の牧野植物園から譲り受けて栽培されていたものでした。
幾つかの絶滅危惧種は、そのようにして植物園の種苗交換などで絶えないように保存され、時には増殖されると聞きました。
ただ、門外不出ではないために、心ない愛好家が種子を持ち出したり、成長部分を切り取ったり…、
結局三年目には展示されなくなってしまいました。
見栄えのする花ではないのですが、説明板に
書かれているのを読んで歴史を感じたり、
植物の不思議を感じました。
花の形からなのでしょうね。
こうして続けて見せられると(笑)
また、こちらへも行ってみたくなります。
昨日から立て続けに、「イラガ」に刺されて
難儀しています。
いつもはあまり通らない道の脇に見つけてラッキーでした。
一つの小さな花にも歴史がこめられているのですね。
大好きな野草があり、東御苑、小石川植物園、向島百花園とともに大好きなところです。
家から一番近く1日いても飽きないところなので
本当は一人で行きたかったのですが・・・
とても都心(目黒駅から10分、白金台の地下鉄の駅から7、8分です)とは思えない良い所なので是非いらしてみて下さい。
イラガは痛いですよね。お大事にしてください。