Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

9月初旬の自然教育園(2)ヌスビトハギ、ツルニガクサ、モミジガサ、メヤブマオ、ヤブマオ、サネカズラ、ハグロソウ、センリョウ、ヤブラン、クサギ

2019年09月08日 | 自然教育園
昨日写真選んで夕方には記事を書いて夕食後にはアップする予定にしていたのですが
2階の孫が来て話し込んでしまい記事を載せる時間が無くなって今日になってしまいました。
自然教育園の路傍植物園では初秋の身近に咲く野草が多く見られました。
「ヌスビトハギ」(盗人萩)が路傍植物園の散策路脇で数株見られ他でも多く見られました。

シソ科の「ツルニガクサ」(蔓苦草)名前に蔓が付きますが蔓性の草ではなく
走出枝という枝を地中に伸ばして行きます。

御岳山でも見ていた「モミジガサ」(紅葉傘)が花を咲かせていました。

イラクサ科の「メヤブマオ」(雌藪苧麻)と

「ヤブマオ」(藪苧麻)、あまり好きでないので両方とも今まであまり写真を撮らないでいましたが今回は両方アップしてみました。

そろそろ「サネカズラ」(実葛)の果実が見られる頃と探して歩くと見つかりました。
別名「ビナンカズラ」(美男葛)は樹皮や枝を水に漬けたり煮て、
出てくる粘液を整髪料に使ったことから

「ハグロソウ」(葉黒草)花びらが2枚の珍しいキツネノマゴ科の草で名前は
葉の色が黒い色に近い暗緑色の為

「センリョウ」(千両)の実が前回見た時より
少し大きくなったような感じでした。

この後、路傍植物園を出て水生植物園に向かってひょうたん池脇の道を歩きました。

ひょうたん池脇にはモミジ等の木が多く茂って秋には紅葉がとても綺麗な所です。

ひょうたん池脇に路には花が少なく見られたのは「ヤブラン」(藪蘭)位でした。
花が終わりかけ小さな実が出来始めていました。

路傍植物園が終わり水生植物園に近い所にある「クサギ」(臭木)を見ると花が終わりかけ

実が出来始めていましたがまだ萼が開いていず『花のよう』には見えませんでした。

散策路を挟んで最近低い「クサギ」の木が生えでてその木に萼が少し開きかけて
中の紺色の実が見えました。

撮影日  2019年 9月6日
コメント (2)
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