Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

9月下旬の皇居東御苑(5)ネジキ、ヤブムラサキ、ハゼノキ、ナツハゼ、センニンソウ、クサギ、クコ、ヒガンバナ、アメリカンデイゴ、ノコンギク

2019年09月29日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の野草の島の入り口近くで「ツリバナ」(吊り花)の実を撮った後、
散策路の反対側にある「ネジキ」(捩木)の小さな並んでいる実を撮りました。
実は上向きですが春に咲く釣り鐘状の『可愛い花は下向き』で咲きます。

少し進んだ先で「ヤブムラサキ」(藪紫)の実が周りに産毛のような毛をつけて
いるのを見つけました。

綿毛のようなのが取れ初めている実も見ました。

野草の島に入ると「ハゼノキ」(櫨の木)の葉が色づき始めていました。

高い枝にある葉は青空を背景に見ると秋を感じさせました。

「ナツハゼ」(夏櫨)も熟した実をつけているのではないかと
探しに行くと、まだ緑の実の方が多くちょっとがっかりしました。

二の丸庭園にまだ行っていないのを思い出し、旧中朱雀門脇を降りて
新雑木林の脇を通り二の丸庭園に行く途中、見落としていた「センニンソウ」(仙人草)がまだまだ綿毛を
広げていなくて残念でした。

庭園の築山を登って降りた先の少し奥に「クサギ」(臭木)があるので
見に行ってみると花は終わり、派手な色の実が出来ていました。



二の丸庭園を出て梅林坂を降りて行くと突き当たった感じの所で
「クコ」(枸杞)の花が咲いていました。
「クコ」の花は長い間咲き続けるのでしょうか?東御苑に来る度に咲いているのを
見ているような気がします。

そのすぐ脇では「ヒガンバナ」(彼岸花)が数株咲いていました。


都道府県の木のコーナーの端で「アメリカンデイゴ」別名「カイコウズ」(海紅豆)が
見られました。

大手門へ戻る途中二の丸雑木林の脇で見忘れていた「ノコンギク」(野紺菊)に
気づきました。

撮影日  2019年 9月25日
コメント (2)
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