自然教育園の武蔵野植物園で思いの他色々な花が見られました。「コバギボウシ」(小葉擬宝珠)や
「チダケサシ」(乳茸刺)が咲き始めていました。
「ヌスビトハギ」(盗人萩)は早くても7月中旬頃に咲き始めると思っていたのにもう咲いていました。
「ヤブカンゾウ」(藪萓草) 「ノカンゾウ」(野萱草)は
一重咲きですがこの花は八重咲きです。
一重咲きですがこの花は八重咲きです。
水生植物園へ行くと「クサフジ」(草藤)の濃い紫が
緑の草の中で沢山咲いていてとても素敵でした。
緑の草の中で沢山咲いていてとても素敵でした。
いつもカラフルに色づいているのを楽しみに見に来る「ノブドウ」(野葡萄)が
小さな実をつけ始めていました。
小さな実をつけ始めていました。
武蔵野植物園で見ていたのは「オカトラノオ」(岡虎の尾)、水生植物園では
「イヌヌマトラノオ」が群生していました。
「イヌヌマトラノオ」が群生していました。
「カモメヅル」(鴎蔓)を一生懸命探している時に目に入って来たのは
「ネジリバナ」(捩り花)、
でも良い形でなくてがっかり、他に見つからなかったのでアップしました。
「ネジリバナ」(捩り花)、
でも良い形でなくてがっかり、他に見つからなかったのでアップしました。
お盆の時にお供えする花「ミソハギ」(禊花)がもう咲き始めていました。
今年はどの花も咲き出すのが早くて驚いてしまいます。
今年はどの花も咲き出すのが早くて驚いてしまいます。
「カモメヅル」より先に白い(クリーム色)「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)を先に見つけました。
とても小さい花で大きさは2センチあるかないかです。
えび茶色の「コバノカモメヅル」、近くを通っていらした年配のご夫婦に
場所を教えて頂きました。
やはり、この花を楽しみに見に来るとお聞きして嬉しくなりました。
場所を教えて頂きました。
やはり、この花を楽しみに見に来るとお聞きして嬉しくなりました。
秋から冬にかけて果実が出来た後、鞘が割れて『中から綿毛が出てくる』のを見るのも楽しいものです。
撮影日 6月17日
梅雨の晴れ間に自然教育園へ行かれて良かったです。
こんなに沢山の花が見られると思いませんでした。
そして、色々な花が早めに咲き出していたのには
驚きました。