Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月中旬の自然教育園(3)コバギボウシ、チダケサシ、ヌスビトハギ、ヤブカンゾウ、クサフジ、ノブドウ、イヌヌマトラノオ、ネジリバナ、ミソハギ、アズマカモメヅル、コバノカモメヅル

2018年06月22日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園で思いの他色々な花が見られました。「コバギボウシ」(小葉擬宝珠)や

「チダケサシ」(乳茸刺)が咲き始めていました。

「ヌスビトハギ」(盗人萩)は早くても7月中旬頃に咲き始めると思っていたのにもう咲いていました。

「ヤブカンゾウ」(藪萓草) 「ノカンゾウ」(野萱草)は
一重咲きですがこの花は八重咲きです。

水生植物園へ行くと「クサフジ」(草藤)の濃い紫が
緑の草の中で沢山咲いていてとても素敵でした。


いつもカラフルに色づいているのを楽しみに見に来る「ノブドウ」(野葡萄)が
小さな実をつけ始めていました。

武蔵野植物園で見ていたのは「オカトラノオ」(岡虎の尾)、水生植物園では
「イヌヌマトラノオ」が群生していました。

「カモメヅル」(鴎蔓)を一生懸命探している時に目に入って来たのは
「ネジリバナ」(捩り花)、
でも良い形でなくてがっかり、他に見つからなかったのでアップしました。

お盆の時にお供えする花「ミソハギ」(禊花)がもう咲き始めていました。
今年はどの花も咲き出すのが早くて驚いてしまいます。

「カモメヅル」より先に白い(クリーム色)「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)を先に見つけました。

とても小さい花で大きさは2センチあるかないかです。

えび茶色の「コバノカモメヅル」、近くを通っていらした年配のご夫婦に
場所を教えて頂きました。
やはり、この花を楽しみに見に来るとお聞きして嬉しくなりました。

秋から冬にかけて果実が出来た後、鞘が割れて『中から綿毛が出てくる』のを見るのも楽しいものです。

撮影日  6月17日

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2 コメント

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梅雨の水生植物園 (ヘチマH.S)
2018-06-22 22:35:59
梅雨のこの時期、水生植物園は、華やかでですよね。イヌヌマトラノオ、アズマカモメヅル、コバノカモメヅル、チダケサシ・・・とっても素敵に撮れてますね。
返信する
梅雨の晴れ間 (granma)
2018-06-22 22:47:08
ヘチマH.Sさん、コメントをありがとうございました。
梅雨の晴れ間に自然教育園へ行かれて良かったです。
こんなに沢山の花が見られると思いませんでした。
そして、色々な花が早めに咲き出していたのには
驚きました。
返信する

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