箱根湿生花園の岩場植物区で「ウラジロヨウラク」(裏白瓔珞)に似た
「ウスギヨウラク」(薄黄瓔珞)?が崖のような雰囲気の所で咲いていました。
「ウスギヨウラク」(薄黄瓔珞)?が崖のような雰囲気の所で咲いていました。

その下の方散策路そばでは「ヒメシャガ」(姫射干)が数輪見られました。

岩場植物区を出て進むとピンク色の「タニウツギ」(谷空木)が丁度見頃でした。

「カザグルマ」(風車)がとても綺麗に木に巻き付いて咲いていました。

「クレマチス」に似ていますが日本に自生する野草で
シーボルトによって西洋に渡った「カザグルマ」が、品種改良されて
「テッセン」(クレマチス)として里帰りしたそうです。。
シーボルトによって西洋に渡った「カザグルマ」が、品種改良されて
「テッセン」(クレマチス)として里帰りしたそうです。。

木道脇を見ると細い流れがあちらこちらで見られました。

流れの脇に咲いていた白い花、セリ科の植物なのですが
名前が分かりませんでした。
名前が分かりませんでした。

「ヤブテマリ」(藪手毬)にそっくりな「カンボク」(肝木)が見ごろでした。

白い装飾花がとても綺麗なレンプクソウ科の花です。

名前の由来は枝葉が止血剤、果実は目薬りになり、人体に良い
肝要な木ということからきたようです。
肝要な木ということからきたようです。

自然教育園でも見ていた「チョウジソウ」(丁子草)が見られ、場所によっては群生していました。

「クサタチバナ」(草橘)、ミカン科の花に似ていることから名前が
ついたようですがミカン科ではなくガガイモ科の花です。
ついたようですがミカン科ではなくガガイモ科の花です。


東御苑や自然教育園で見ていてあまりよく撮れなかった
「コゴメウツギ」(小米空木)がまだ綺麗に咲いていました。
「コゴメウツギ」(小米空木)がまだ綺麗に咲いていました。

撮影日 2019年 5月30日
カンボク、ヤブテマりに似て白い花が綺麗でした。
初めて見た花でしたが果実は見ていないと
思っていたのに上高地で真っ赤な実を見ていました。