真冬の自然教育園では華やかな色は少なく、センリョウ、マンリョウ等の赤い実やヤブツバキ等と
咲き始めたばかりのウグイスカグラのピンクの小さな花がやっと見られる位ですが
それでも自然教育園へ行く理由はキク科の花の綿毛や綿毛の落ちた後の
「総苞」の姿を見てみたいからなのです。
咲き始めたばかりのウグイスカグラのピンクの小さな花がやっと見られる位ですが
それでも自然教育園へ行く理由はキク科の花の綿毛や綿毛の落ちた後の
「総苞」の姿を見てみたいからなのです。
花が咲いている時期ではないので名前を示す札がなく、
不確かなのですが「タイアザミ」(大薊)別名「トネアザミ」(利根薊)から
種をつけた綿毛が飛び立つ寸前の様子です。
不確かなのですが「タイアザミ」(大薊)別名「トネアザミ」(利根薊)から
種をつけた綿毛が飛び立つ寸前の様子です。

こんな形の綿毛も見られました。綿毛の作る造形が楽しくて
変わった形がないか探してしまいました。
変わった形がないか探してしまいました。

綿毛が飛び去った後の輝いた姿も好きです。

水生植物園の際に生えていたススキ(オギだったかも?)の
こんな形も面白く感じて撮ってしまいました。
こんな形も面白く感じて撮ってしまいました。

池の水を背景にして穂先だけ撮ってみました。

「オニドコロ」(鬼野老)の 実の並んだ姿や

ちょっと枯れ花に見える造形を探してみました。

武蔵野植物園へ行くと枯れた「シロヨメナ」(白嫁菜)が沢山あり綿毛がなくなった後の
総苞が渋い感じの花のように見えました。
総苞が渋い感じの花のように見えました。

背景を明るくすると(ピンボケになってしまいましたが)又違った雰囲気の感じなりました。

下の写真もピンボケですが、ちょっと素敵に見えました。

撮影日 1月26日