goo blog サービス終了のお知らせ 

Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

1月下旬の自然教育園(1)路傍植物園で モクレイシ、ウグイスカグラ、キチジョウソウ、ハナミョウウガ、コクサギ他

2017年01月26日 | 自然教育園
毎年何回か行く目黒(白金台)にある自然教育園へ今年初めて行きました。

散策路の両側にある植物を見て歩きます。入ってすぐにあった
「モクレイシ」(木茘枝)、まだ蕾でした。
去年2月中旬に来た時には花が咲いていました。
ニシキギ科 で果物のライチ(レイシ)の同じ仲間の木です

「ウグイスカグラ」(鶯神楽)がとても小さな花を咲かせていました。

すぐそばでは「ヤマウグイスカグラ」(山鶯神楽)も咲き始めていました。
札に名前がありましたが両方の違いが良く分かりませんでした。

「ヤマアジサイ」(山紫陽花)の枯れた花を見るとついつい撮ってしまいます。

「「イヌビワ」(犬枇杷)の小さな実、枝の高いの所に実っていて
可愛かったので撮ってしまいました。

路傍植物園の散策路を先へと進んで行くと「マンリョウ」(万両)

「センリョウ」(千両)がありましたが、「ヒャクリョウ」(百両)の実は
もう鳥に食べられてしまったのか見られませんでした。

「ジュウリョウ」(十両)別名「ヤブコウジ」(藪柑子)の実が数は少なくなっていましたが
この場所と武蔵野植物園で見られました。

『「キチジョウソウ」(吉祥草)』の赤い実が残っていて葉の間に見つけました。
名前の由来は花が咲くことが少なく、たまに花が咲く時には良いこと(吉事)があると
言われたため付いたようです。生い茂った葉に隠され、 葉をかき分けなければ目に付かないことが
原因のようでこのような名前がついたのかもしれません

「ハナミョウガ」(花茗荷)の赤い実、去年初めて実を見て
花を見てみたいと思っていて結局見られなかったので
今年こそは花を見たいと思っています。

「コクサギ」(小臭木)の実、割れて種が出てしまった後のようです。
実が成熟すると子房の割れる力で、中にある種を遠くに弾き飛ばすそうです。

撮影日 1月26日
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする