子供の日の前に

今日は子供の日でしたが、子供の日より数日前に「次太夫堀公園民家園」に端午の節句の様子が
見られるのではと夫と出かけました。時々田舎の風景を味わいたくて１５分程ドライブして行く公園です。
期待していた通り青空に鯉のぼりが泳いでいました。田んぼはまだ田植えがされていなくてレンゲソウの花が
一面に咲いていました。



　　　　　レンゲソウの花には蜂が蜜を吸いに・・・
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　シロツメクサも咲いていました。
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムクドリもいてのどかな田園風景です　(望遠なので良く撮れていません）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

移築された農家、畑にはじゃが芋が植えられていました。


入り口の方を振り返った時、以前馬事公苑で見た
「チャンチンの木」の若葉がここでも目だっていました。


名主だった家の庭にのぼり（旗？）が見えました。中に入って見上げると武者絵ののぼりでした。
　　

家の中の広い部屋に端午の節句らしく兜や五月人形が飾られていました。


我が家でも長男が生まれた翌年の5月に主人のものだった小さな五月人形を飾り、実家から送られた
鯉のぼりを庭にたてていました。京都に引越し狭いアパートに住むようになってからは飾ることもなくなり
保管していた夫の実家の古い工場の火事で焼失してしまったことを思いだしました。