Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

少し遠回りして

2006年09月21日 | 花や実の写真
しばらく前から「オシロイバナ」をあちこちで見かけ撮りたいと
思ってそばに寄ると萎れているのばかり、朝のうちに咲いて午後には
枯れてしまうのかと思い午前中に道端の「オシロイバナ」を見ても
萎れているのしかありません。

今日の午後ボランティアに行く時、少し遠回りして馬事公苑に寄るつもりで
いつもと違う道を通りました。その途中「オシロイバナ」を撮りました。
萎れている花の他に蕾が花の中から出ているのを見つけました。

その咲き方が不思議なのでネットで調べたら咲き方の説明は見つからなかった
のですが、「オシロイバナ」は午後4時頃から咲き始めることが分かり、
私が今まで見たのは朝から2時位までなので開花している姿が見られなかった
理由が分かりました。



「オシロイバナ」の由来は黒い種を割ると中に白い粉があり、オシロイの粉の
ようだからです。子供の頃、顔につけないまでもこの黒い実をつぶして中の
白い粉を触って遊んだものです。


すぐそばで「ヤブカラシ」の小さな花が咲いていたのでマクロで撮りましたが
ボケてしまいました。


ロシナンテさんがとても素敵に撮っていらっしゃるのでご覧に
なってください。
http://rosinante.blog.ocn.ne.jp/hanasanpo/2006/09/post_6bb5.html


馬事公苑のそばの信号で待っていて、ふと脇を見ると、「ワルナスビ」に似ている
花を見つけました。でもそばの別の株についている実が黒いので「イヌホウズキ」
と分かりました。
「イヌホウズキの花」

     「イヌホウズキの実」
     

馬事公苑に寄ったものの時間がなかったので「花畑」だけ入ってさっと
見ていたら、鉢植えの「時計草」に実がなっていました。まだ熟していません
でした。最近「時計草」は「パッションフルーツ」と同じものだと
知りました。
「追記」 時計草とパッションフルーツは同じではなく、同じ仲間で
パッションフルーツは「果物時計草」と呼ばれ実は果物時計草の実は
時計草の実より小さいのだそうです。(季節の花 300のホームページを参考)


            6月に別の場所で撮った「時計草」の花
            
コメント (13)
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