とはいっても、まだ2週しか観ていないのだが(*^^*ゞ
『ONE OUTS』というアニメでございます。日テレで火曜の深夜1:00頃から放映中。原作はマンガなんですね~。
ま、野球マンガなんだが何がおもしろいかってーと・・・
野球マンガなのに主人公がちっともさわやかじゃないw
スーパー主人公が弱小チームを引っ張って、それでもチーム内にいろいろあって、でも一丸となって優勝に導く!などという甘っちょろい内容ではない。
だって主人公が悪いヤツなんだもん( ´,_ゝ`)プッ 主人公の名は渡久地東亜。沖縄で賭け野球『ワンナウト』をしていたところを、プロ野球チーム『リカオンズ』の選手と出会い、1アウト取るたびにプラス500万、1失点するたびにマイナス5000万というワンナウツ契約で入団。
もうこの設定だけでも主人公は悪党wwそして球団オーナーも金のことしか頭にない悪党w
そして『リカオンズ』って名前がぜんぜん強そうじゃないところに、まずハマってしまった2号嫁である。リカオンって、猫っぽい動物だよね?
で、渡久地は主人公なのに豪速球とかスーパー変化球とかを投げないw球種はストレートだけってのがまた笑える。
ほかにも、渡久地は逆立った金髪なのにどーやって帽子をかぶってるのか?とか
野球やっててなんであんなに色白で痩せてるんだよ?とか
渡久地がマウンドで相手バッターやらランナーに話しかけている内容が、なぜベンチや放送席にまで聞こえるんだよ?とか
リリースの瞬間までボールの回転や速さを特定しないってことは、むしろ渡久地よりもキャッチャーの方がすごいのでは?とか
突っ込みドコロは満載なのだが、これがまた笑っちゃうのよん。
何より、
『秘密戦隊ゴレンジャー』ならアカよりもアオ、『ONEPIECE』ならルフィよりもゾロ、『BANANAFISH』ならアッシュよりもブランカ・・・の方に魅力を感じてしまう2号嫁としては、こういうタイプの主人公ってだけでついつい観てしまうのだ(*^^*ゞ
野球マンガには興味がないって人も面白いかもしれない。野球のプレーそのものよりも、駆け引きとか頭脳戦とか、野球のルールを逆手にとってみたりとか、そういったものでストーリーが展開していく。で、主人公の術中にみんながハマっていくところが痛快でもあるわけでw
原作は一応完結していて、全19巻だそうな。近くの本屋さんでは全巻そろっているのだが・・・全部買ったらトータル1万円くらい!?そりゃあ、19巻をレジにどんっと置いたらさぞ気持ちよさそうだが、とても1万円をはたく勇気がない・・・。
でも、中古やオークションでは今のところ入手困難だとか┐(´∀`)┌ ほとぼりが冷める(世間もアタシもw)まで待とうかな・・・。
1号旦那いわく『なんで渡久地がワンナウツ契約したかがわかって、結論がわかりゃいいんだから、3巻くらいまで買って、あとは19巻だけ買えばいいじゃん。どうせその間にオーナーが破産したりして、どうせその間の巻も野球しかしてねぇんだし』
アヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャ・・・そう言われればそうなのかもしれんw
とりあえず、アニメは観続けようと思ってはいる・・・多分(*^^*ゞ
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