デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

正義ってなんだろうね。

2011-05-03 23:55:00 | つれづれ日記

世の中すっかりゴールデンウィーク。みなさんどんな連休をお過ごしですか~?

基本的にはカレンダー通りにお仕事をしているデブ夫婦ではあるが、そこは家仕事の強み、カレンダー通りと言いながらも適当に手を抜いていて、なんとなーく休日モードになっている(*^^*ゞ連休後半初日となる今日はお買い物にでかけて、連休中は買い物に出かけなくてもいいようにと食料をプチ買いだめしてきた♪さらに姑が居ないので普段は食べられない羊を食べよう! というわけで松尾ジンギスカンの肉を買ってきて、たっぷり野菜と一緒に焼いて食べたさ♪ひっさびさにビールもちょこっとだけ飲んだ♪ああしあわせ♪

さて、昨日は大きなニュースが世界中を駆け巡った。あの9.11から10年近くが経とうとしているこの時に、ビンラディンの殺害が発表された。あの時にも考えたことだが、10年目にまた同じコトを考えている自分が居る。

正義って何だろうな・・・ってことだ。

もちろん、正義なんて国や立場が変わればまったく逆になってしまうし、昔やってたヒーロー物みたいにこれが正義だ! という明確な答えなどない。そんな中、こんな記事を見つけた。

やなせたかし氏『日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと』

デブ夫婦はあの地震の翌々日に知人を迎えに成田まで行ったのだが、その道中ラジオから『アンパンマンのマーチ』が流れてきた。『津波の映像はもういい、子どもたちのためにこの曲を流してください』というリクエストだった。そして歌を聴いていたら、やっぱり泣きそうになってしまったひとりである。

そんなアンパンマンの作者・やなせたかしさんが言うことは素直に納得。

・・・正義とは困っている人を助けることである。

立場の違う正義でも、その根底にあるのは多分『助ける』ということなのかもしれない。アメリカにとっては多くの罪の無い犠牲者の思いと遺族を救うための正義だったのだろう。しかし、小国がアメリカのような大国を攻撃するとテロと呼ばれ、大国が小国を攻撃するのは正義のためと言うのもある部分事実だわなあ。正義のための戦争、正義のための人殺し、それが正当化されるのは倫理的にはおかしいはずなんだが・・・正義やら大義というのが免罪符になってしまうのは怖いことでもあるんだが・・・正義を盾にしてはいけないとは思うのだが・・・

・・・相手を倒すことが正義じゃない。

いわゆる勧善懲悪=正義なわけじゃない。普通の人の中に当たり前に存在していて、誰かを助けたいと思った時に発動するのが、人としての正義なのかもしれんなあ。

てなことを書いていたら、突然『ワンピース』の中のサンジのセリフを思い出した。

『腹を空かせた奴にメシを食わせるまでは、コックとしての俺の正義。だけどな、こっから先の相手は腹いっぱいの略奪者。これから俺がてめェの仲間をブチ殺そうとも文句は言わせねェ』

これはいいセリフだぁ・・・。

そしたらアラバスタ編でのクロコダイルのセリフも思い出した。

『負け犬は正義を語れねぇ。ここはそういう海だぜ。てめェらは基地へ帰って、せいぜい正義の話し合いでもやってろ』

さらに同じくアラバスタ編の、たしぎのセリフまで思い出しちゃった。

『私には選べる正義がありませんでした』

・・・まーーったく関係ないかもしれんが(´m`)クスクス・・・いや~~ワンピースの名台詞集みたいな本を買っちまったので、思い出しまくりである・・・(*^^*ゞ

さて、何だかんだでゴールデンウィークも後半突入。いつも通り今年もどこも行かずにふたりでだらだらと遊んで終わりそうなデブ夫婦である。でもまあ、これも毎年のことで飽きないのでそれはそれでいいのかな~。とりあえず明日は大掃除! の予定・・・。

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