デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

熊本地震。

2016-04-18 21:54:58 | つれづれ日記
このたびの地震により被災された皆様にお見舞い申し上げます。
14日と16日に発生した地震と、未だ続いている余震に眠れない夜を過ごしている人も多いと思います。

東日本大震災のときの教訓や、備えや、SNSでの情報活用などが一般市民の間では少しずつ活かされていることを感じる一方で、
相変わらずのメディアの姿勢や各野党の間抜けさに、
『あれからなーんにも学んでないのね・・・』と呆れているデブ夫婦である。

あのときもそうだが、被災していないワタシたちに、今できることは少ないと思う。
被災地が落ち着いてきて初めて、できることをやればいいと、あのときに少しは学んだ・・・はず。

マスコミの方々は、事実である情報だけを捻じ曲げずに伝えればいい。
何も全部の局が被災地に入らなくても、民放なんて順番に日替わりで行けばいい。
救出作業の邪魔になるような報道ヘリを何台も飛ばすな。
水や食糧が足りない! とヘルメットかぶって言ってるくらいなら、ヘリに乗ってくるんなら何か持って行ってやって。
情報が錯綜しています! と青筋立てて言ってるくらいなら、情報をちゃんと整理して報道して。

野党の皆さまも、こういう時にさえ与党に協力したくないのなら、せめて邪魔しないでおとなしくしてて。
阪神・淡路大震災のときに、何時間ものほほんとしてた当時の政権政党、
東日本大震災のときに、自己アピールのためにヘリに乗って原発見に行っただけで、
結局は何もできなかった当時の政権政党、
ここぞとばかりに震災の名を借りた政権批判をするのは情けない。
少なくとも今回は、あなた方よりは政府は早く動いてる。みんなわかってる。
ここぞとばかりに原発止めろを連発する政党も見苦しい。それに乗っかっちゃう人も同じだ。
どこに渡るかわからないような募金活動をするのも腹立たしい。
SNSで阿呆なことを発言し、挙句の果てには『職員が個人的にやったこと』って・・・。
そんな、ガバナンスがきちんとしていない政党に、この先何か任せることができるか??

さすがに、勢いでボランティアに行きたいと言う人はもうあまり居ないと思いたいが、勢いで何か物資を送りたいという人も今は待つべき。
配る環境が整っていなければ結局はゴミになってしまう。
自分の優しさアピールは、個人からの受け入れ体制が整った後でいいので、
今は企業やその道のプロの団体におまかせしておけばいいと思う。
被災者の要望以外のことは、迷惑にしかならない。自己満足の善意は、現場を混乱させるだけだと思う。
ワタシたち個人は、落ち着いた時に信頼できるところに募金をするとか、
熊本のものを買うとか、そういったことでの支援しかできないので、今はまず普通に生活をしようと思う。

そして、決して他人事ではないので『東京防災』をPDFでダウンロードして読んでいる2号嫁である・・・。
あれから5年が経ち、今もう一度、防災意識や備蓄について見直しておけよ! という意味だと勝手に思っている。

日々を普段どおりに生活して、自分たちも備えられることは備え、勉強しておけることはしておく。
朝から晩まで被災地に行って同じことを放送しているテレビを観ているくらいだったら、そのほうがいい。
いつもと同じ生活ができていることに感謝しつつ、自分たちがその時、できることをするしかない。
そんなことを思って過ごしております・・・。
コメント (2)
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