デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

今年もお花見はドライブで。

2016-04-12 23:21:47 | つれづれ日記
4月も半ばとなってしまいました・・・。
気づけば桜もほとんど散ってしまった。毎年のことながら、デブ夫婦が生息している地域には桜並木が多い。
クルマでちょこっとお出かけすれば、どこへ行くにも桜並木という、この季節だけは恵まれた環境にあるため、
今年もお花見らしいお花見はしないままに終わってしまいそうである。
なので、少しくらいは桜の写真でも 。(*^▽^*)ゞ



もう満開が過ぎたあたりの写真なので、少々淋しい感じ・・・(_ _。)・・・シュン
まあ、今年は桜の開花が発表されてから少し花冷えとなり、結果的に花が長持ちしたせいもあって、
お花見しなきゃ! 的な気分にイマイチなれなかった・・・ってのもあるんだが、
相変わらずクルマで出かける=結果的に花見 になってしまうのがデブ夫婦のようである。

毎年のことだが、ここらへんは桜並木が立派♪結構、ヨコハマでも隠れた桜の名所だと2号嫁は勝手に思っている(*ノ∀`*)ウフフ♪
だって、家を出てからちょっと大きな駅に向かうまでの道と、その駅から少し離れた住宅街と、
桜並木だけで3~4カ所あるんだもーん(ノ≧∀)ノわぁ~い♪
ドライブしてればお花見気分に一応なれるってもんさ。

多分30~40年くらい前に街を造るときに、計画的に樹木を植えていたんだろうと想像できる。
しかし、2号嫁の実家があったあたり(ヨコハマではあるがやっぱり田舎)では、
桜並木はおろか、並木道として整備されているような道は無かった。古い町だったんだよね。細い道ばかりだし、山坂は多いしで。
なので、桜を見に行くといえば、学校か公園しかないような地域だったもんで、
今、ちょっと出かけると桜並木どーん! というのは、すごーく新鮮。
そう思うと、昭和の終わり頃から開発された街ってのは、それなりに自然との共存ってやつ? を
ちゃんと計画して造られていたのね~と、変なところで感心したりもするのである。

そんなこんなで、桜の季節もあとわずか。
入社式や入学式を満開の桜の下で迎えた人も多いのだろう。
一時期、日本でも9月入学がどうのこうのという話があったが、やはり桜の下じゃないと日本人はスイッチが入らないんじゃないかなあ。
万葉の昔から、花=桜 で、たくさんの歌にも詠まれている花なのだから、昨日今日特別な花になったわけじゃない。
富士山にまつられている神様も桜の女神なのだそうだから、桜には神が宿ると考えられていたのだろう。
花見も、もともとは神様を迎えるための行事だったという説もある。
そう考えると、桜の下で酔っ払って大騒ぎ・・・なんてのは・・・あんまりよろしくないんだろうなあ。
最近じゃ外国の方々のほうが桜好きらしいが・・・。
今ではこんなにぐーたら花見になってしまった2号嫁だが、30歳手前くらいまではいわゆる『お花見』ってのをしてたこともあったのだ。
中学校時代の担任の先生の家が、桜の名所だった公園内にあったもんで、プチクラス会を兼ねて毎年お花見をしてた。
通っていた中学校は、当時超マンモス校で、決して評判のいい学校ではなく(笑)、
さらにマンモス校なだけに、いろーんな家庭の子が居たもんで(笑)、
毎年春に会うと、それはそれでいろーんな状況になっていたっけなあ...( = =) トオイメ
一流大学に行く子も居れば、医者になった子も居れば、中卒で職人やってた子も居れば、
ハタチかそこらでできちゃった結婚した子も居れば、職を転々としちゃってる子も居れば、と実にいろいろ・・・。
先生が引っ越してしまったため、花見クラス会は消滅してしまったが、毎年なんだか楽しみだったのを覚えているわ。
16歳から26歳くらいの10年間、毎年桜の時期にかつてのクラスメイトと顔を合わせるってのも、
あれはあれで、4月新たなスタート! の行事だったんだよね・・・。懐かしいな。

そんなわけで、現代では、いろいろな人のいろいろなスタートに立ちあう花でもある桜。
同じ桜を眺めても、どう感じるかはその人の心持ちや状況によるとは思うが、それでも桜は特別なのだ。
いろいろな人の決意や、不安や、期待・・・そんなものを後押しするかのような、薄紅色の花。
ホントに、ひとつの花にこんなにも思い入れがある国民って居ないよなあ・・・と思う。



散り急ぐような桜も、もう少し楽しみたいと思うのだ・・・。 

ヨコハマの中では気温が低く、桜の開花も遅かったデブ夫婦生息地域も、花より葉っぱが目立つようになってきた。
やっと春らしくなったと思ったら、季節としてはもう『晩春』になるのだそうな。
季節がめぐるのが、年々早く感じるようになるな・・・。
桜の花は植えて30数年を経なければ、人に振り返って見てもらえるほどの美しさにならないという。
うーむ、ワタシも桜にあやかりたいものだ・・・と思ってはいても、なんとなーくぐーたらと40数年を過ごしてしまった2号嫁である・・・。
まだ・・・とてもとても桜にはなれないようで・・・ 。(*^▽^*)ゞ
コメント
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