デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

デブ夫婦宅の冬の風物詩

2012-12-16 23:39:37 | つれづれ日記

米を洗う時に水だけでは手が冷たくなるようになり、外出先でトイレに入った時にゃ太ももの裏に便座の冷たさを感じるようになり、なんだかすっかり冬なんだなあ・・・という今日この頃。
今年の漢字が『金』というのを見て、直感的に『へー今年はカネかあ』と思ってしまったダメ人間なデブ夫婦である。

さて、師走ももう半分が過ぎてしまってここからは年末モードにターボがかかってくる。デブ夫婦も何だかんだでバタバタしているのだ・・・。まず、先週はシュートメのお友達からこんなモノをいただいた。

Cimg0379_2なんだかお花のように開いちゃってるんだけど、これ白菜です。

『お漬物用に』と2ついただいて、その他にも2ついただいて、ネギも大量にいただいて、我が家の狭いベランダは臨時の野菜畑のようになっているのである。

せっかく新鮮・無農薬の白菜なので早速漬けることにした。虫との遭遇にビクビクしながら白菜を8つに割って洗い、樽に敷いて塩をぱらぱらとかけていく。その上にまた白菜を重ねてまた塩をぱらぱら・・・の繰り返し。あとは漬物石と10キロ分のダンベルを置いて、ビニール袋で樽ごと覆って完了♪

2日くらい経つと水が上がってくるのでそれを捨てて、も少し漬けておく。3日目くらいから食べられるのだ~。でも今回はちょっと塩のふり方が甘かったようで、薄味になってしまった(*^^*ゞま、食べる時に醤油なり何なりかければいいのさ~。←いい加減w

大根も4本くらいいただいたので、拍子木切りにして塩振って、水を絞ってから柚子皮と甘酢に漬けてみた。これはもう定番のおいしさ♪ あとは同じく塩振って水を絞ったら明太子マヨネーズで和えても旨いのよね~。大根は放っておくとスカスカになったり、逆に水っぽくなったりするので早めにねじ伏せなければいかん・・・。

そんなこんなで、冬野菜との格闘もすっかり毎年おなじみになってしまった。デブ夫婦の周りには畑を(しかも本格的に)やっている人が多いので、夏と冬は特にたくさんの野菜をいただく。大変にありがたいことです。が、量がハンパないのと皆さんやはり同じ季節には同じ野菜を作るので、同じ野菜を大量にいただく。去年はほうれん草の嵐だったが、今年は白菜とネギを作っている人が多いらしいw 白菜が一気に5つとか、ネギが特大のビニール袋2つ分とか、葉っぱ付きの大根が一気に5本とか来ると、これを何とかするのが大変っちゃー大変。でもこれも贅沢な大変さ、ですわな。

さらに週末は注文しておいた『きりたんぽ』が届いたので今シーズン初のきりたんぽ鍋♪

Cimg0382きりたんぽって、関東で食べるとエライ高級料理になってしまうらしいのだが、秋田では家庭料理で、それぞれのお宅で食べ方も微妙に違うんだと。

我が家では基本の具材は鶏肉、白菜、豆腐、ネギ、舞茸、白滝、ゴボウ、セリ。比内地鶏スープ(これも買う)で煮て、すき焼きのように生卵につけながらいただく。これも、卵無しのお宅もあれば、きりたんぽの他に『だまこ餅』を入れるお宅もあるそうな。郷土料理って面白い。

翌日は残ったスープでおじやを作ったり、うどんを入れたりしても旨いのよーん♪

ちなみに1号旦那は今でも『ばあちゃんが作ったきりたんぽ』に勝るものは無いと言い切っている。そりゃあかなわないっすよ。朝までコッココッコいってたニワトリが、夕飯のきりたんぽ鍋になるんだからさー。おいしいに決まってるわい。

漬物にしてもきりたんぽにしても、ひとり暮らしをしている頃は当然のことながらやったことなぞ無かった。ウチの母親は自分で漬物を漬けていたが、20代の頃まではアタシは漬物自体がキライだったので、母の漬物というのを食べずにきてしまった。1号旦那と結婚し、シュートメにいろいろ教わり、自分で漬物を(たまにだけど)漬けるようになって初めて『自分の母親に教わっておけばよかったな』と思うことがある。教わらないまでも、せめて食べて味を覚えておけばよかったなあ・・・と。

そんなちょっとした後悔も味わいながらの、冬のお漬物デーでありました(⌒∇⌒) 

さて2012年もあと半月、来週はクリスマスウィークなのね・・・。年末まで慌しく過ぎていくのだろうけれど、こうやっておいしいものをいただいて、寒い冬も乗り切っていくべし♪ そうそう、今週は約4ヶ月ぶり&今年最後のゴルフもあるのだ! 相変わらず練習はしてないけど(*^^*ゞま、なんとかなるでしょー。←やっぱりいい加減w

コメント (4)
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