デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

2011年・デブ夫婦のお正月休み。

2011-01-04 14:08:58 | つれづれ日記

早いもので、新年ももう4日となった・・・と言ってはみたが大晦日から4日が経っただけ、週が変わっただけなんだけどね(*^^*ゞデブ夫婦はじめ、今日が仕事始めという人も多いのであろう。街はすっかり平常運転で、松の内な気分はほとんど無いのが最近のお正月なんですなあ。

さて、デブ夫婦の2011年お正月は絵に描いたような『食っちゃ寝の寝正月』であった。大晦日は11時半頃に年越しそばを食い(1号旦那は2杯食べた)、午前0時の瞬間は例年通りテレ東の『東急ジルヴェスターコンサート』で迎え、一応『あけましておめでとうございます』と家族で挨拶だけは交わし、その後は『ゆく年くる年』を観て、風呂入って1時半頃には寝てしまった。

こんな2号嫁でも、十代から二十代の頃は山下公園に除夜の汽笛を聞きに行ったり、そこから初詣に出かけたり、さらに初日の出やらを見にいくために鎌倉まで行ってみたり、初詣の後に徹夜で遊んだりしたもんだが・・・やはり三十代半ばくらいから寒さと眠さにあっさりと負けるようになっちまいました(⌒▽⌒)アハハ!

元日は10時頃にずるずると起きてお雑煮作り。やっぱり今年も鶏むね肉と大根、人参に小松菜の関東風雑煮でございます。そしてやっぱり正月しか登場しない『たち吉』の赤絵の角皿に祝箸。

Imgp1821こんな雰囲気のデブ夫婦宅・お正月の食卓であります。

例年通り、1号旦那も姑も1日で餅8個くらいは平気で食います。2号嫁は正月でもそんなに餅をもりもり食うことはないのだが、ワタシが嫁に来たこの家は、ほんっとに餅が好きなようであります。

1号旦那は年上のイトコが多いのだが、正月に田舎に行った時にそのイトコたちがものすごい勢いで餅を食うのを目の当たりにして『負けちゃいられない!』と、子どもながらに頑張って食っていたらしい。本人いわく、餅をたくさん食べるのはその名残りなんだそうだよ。

そんなこんなで元日はおせちと雑煮を食べ、お昼にはお汁粉を食べ、夜はゴハンを炊いていただきもののハムやら焼豚を切って、おせちを食う。食ってばっかりの一日であった。そうそう、姑は元日から一日中部屋の掃除をしていたよ。『歳神様が帰ってしまうから止めてくれ』と毎年言ってるのだが、これはもう習慣になってしまっているのだろう、仕方がないなあと諦めているデブ夫婦である。

2日は毎年おなじみの浅草寺へ初詣におでかけ♪

Imgp1826_2 去年行われていた『平成の大営繕』も終了しておりました。きりっと寒いせいで空気も澄んでいて、晴れた空に五重塔が映えて美しい!

Imgp1825

さらに建設中の東京スカイツリーもちらっと見えましたよ♪

Imgp1828今年も朝8時半のお経をいただくために、6時半すぎには家を出たデブ夫婦である。正月早々の早起き! 毎年のことなんだが慣れない・・・眠いし寒いし(´m`)クスクス・・・でも首都高速が気持ちいいくらいに空いてるんだよね~♪

やはり朝だけあって、本堂に入るとピキーン! と寒いのである。今年はベンチコートに加え、裏フリースのパンツを履いて寒さ対策はばっちりのデブ夫婦、おかげで寒さに震えることもなくお経をありがたくいただいてまいりました。

毎年思うのだが、やはりお寺に来ると心が引き締まるような気がするもので。それはココに来ている人みんなが多分そうなんだろうな。お経はよくわからなくても、茶髪のねえちゃんでも、この後初売りに行くのが楽しみでも、お寺に来れば自然に手を合わせて頭を垂れる。それが自然にできているってのは実はすごいことなのかもしれん。

その後はお札をいただき、お守りを買い、これまた例年通り『木村屋総本店』で人形焼を買い、帰りのクルマの中では箱根駅伝の音声(テレビの)を聴きながら帰る。そしてお雑煮を食べて昼寝。

夜は例年通りなら納豆汁なのだが、今年は1号旦那のリクエストにより『八杯汁』を作る。これは1号のおばあちゃんの味なのだが、調べてみたらお盆や法事の時によく作られる精進料理なんだって( ´・∀・`) ヘー1号ばあちゃんレシピは絹ごし豆腐を細長く細長く切って、昆布だしの汁に入れてひと煮立ち。水溶き片栗粉を入れてゆる~くとろみをつけてできあがり♪作り方はいたって簡単なのだが、1号ばあちゃんは、それはそれは細く豆腐を切っていたそうだ。で、イトコたちはこの汁をご飯にかけてもりもり食っていたらしい。イトコたちも1号旦那も『ばあちゃんの八杯』というともう特別な食べ物なのだそうで、自分の母親が作った八杯汁とばあちゃんのそれとは別物なのだと口をそろえて言う。

当然2号嫁は豆腐を細く細く切るなどという芸当はできないので、豆腐を切るところだけ姑にやってもらう。が、それでも『ばあちゃんのとは違う』のだそうだよ。納豆汁にしても八杯汁にしてもきりたんぽにしても、1号と暮らすようになって初めて知った味ってのはたくさんある。これが当たり前になっていくのが夫婦になっていくということなんだろうなあ・・・と、しみじみ思ってみたりもするのだ。

3日はひたすら家でゴロゴロしとりました(*^^*ゞおせち料理は夜でほとんどなくなった♪

そんなわけで2011年お正月は、例年通り食って寝て・・・で終わってしまった。ま、そんなもんでしょう。なんでも兎年は明るいことやいいことが多いらしいので、ここ数年の閉塞感をぶち破るような飛躍があるといいな~と思っているデブ夫婦であります。

景気は気分! 2011年も張り切って、気分よく明るく楽しく行きましょう♪(○`ε´○)ノおう♪

コメント (6)
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