島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

大健闘

2017年01月25日 | 日常
冬の体育館がこんなにも冷えるものだったとは…何十年ぶりの体育館経験。

剣道の島ジュニア大会が土曜日にありました。
初めての試合です。



ウォーミングアップ中。
裸足なので、見てるだけで寒そうだけれど、本人たちはそうでもないらしい。

ワールドカップと同じく、最初の予選リーグでどのグループに配置されるかで勝ち残りの可能性が分かれると思うのですが、わりと淡々と、最悪なグループに配置されたことも『相わかりもうした』的な落ち着きで、いつもの兄ちゃんはなりを潜め、侍モード。
いつも防具をつけていたらいいのではないか

いやあ、強かった、うちの兄ちゃん。



優勝です。



ピアノのコンクールは何度も経験したり審査したり聴きに行ったりしていますが、実はあまり好きではない。
とくに聴きにいった場合は、あの人よかったなという人が必ずしも上位に行くわけでもなく、どう考えてもおかしい!という例も沢山見てきました。

が、スポーツは勝ち負け。
なんと後味のいいものなんでしょうか。
勝ったから言っているわけではなく、たとえ負けても白黒はっきりしているのは実に気持ちがいい。

同じ道場のちびっ子たちは、なるを『僕らのヒーロー』といいます。

……

母、ノーコメント。

実はこの兄ちゃんは…とはいいません。
面倒見がよく、責任感の強い、優しいお兄ちゃん。
これがちびっ子達のなる像。

言われた本人が苦笑いしているので、母も苦苦笑いです

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