小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

3月21日(特別な日)

2010-03-21 07:08:23 | Weblog
昨日はブログ投稿の後、二七会(小中学校教職員の親睦会)の送別会へ。3月も残す所10日あまり、年度末と言う事で小中学校ともいよいよ大詰め。中学校の卒業式は19日に既に終わり、小学校は明後日23日卒業式、そして24日終業式に離任式と慌しく21年度を終える。

昨日の送別会の主役となった先生方は、その24日の2時父島を出港するオガマルで内地へと向かう。離任する先生方にとっては、本当に慌しい年度末だ。

そして本日、その24日父島を出港するオガマルの入港日。娘の彼が乗船している船である。先ほどのテレビのニュースでは、内地は発達した低気圧の影響で大変な事になっている様子。空の便の欠航、高速道路の通行止め、電車の不通etc交通機関にも多くの影響が出ているとの事。出港日が一日遅れていたら、オガマルの運行もどうなっていたか、本当に紙一重と言う感じでラッキーだったと言えるだろう。

所で3月21日春分の日、今となってはお互いに意識もしなくなってしまったが、ふと気が付けば我々の結婚記念日。29年前の今日、朝からシトシト降る雨の中、都内のとある教会で式を挙げた。

勿論全くの偶然だが、そんな日に東京から南に1000キロ離れた島に、25時間半(今日はもう少し掛かるかも知れない)の船旅を経てやってくる娘の彼氏と初対面と言うのも、何かの運命なのかもしれない。(念の為、我家は無神論者ですが)

そしてもう一つ偶然が。急遽娘の彼氏が来ることになり、流石に6畳一間の我家に大の大人が4人寝泊りは到底不可能、と言う事で宿の手配と言うことになった。義父や妻の親戚が来島した折に利用した、我家のすぐ隣にあるトレーラーハウスが利用できればBESTだったのだが、あいにく既に予約が入っているとの事。

そこで、僕が初めてこの島に観光で来た時に利用した宿に問い合わせてみた所、宿泊OK、すんなり二人のお宿もそこに決まった。僕らの時は僕が先に来て二航海滞在、その後妻が突然来ると言い出し、一航海の旅だった。娘達はその逆、娘が二航海、彼が矢張り突然?の来島で一航海と言う事になるのだが、その辺の事情を知る宿の御主人曰く

「娘さん達も、移住して来ちゃうんじゃない」

まあそれはともかく、二人にとって楽しい旅になってくれる事を期待している。

と、ここまで書いた所で、たった今、防災小笠原の島内放送。固唾を呑んで聞き入る中、なんと予想外、定刻11時30分450名ほどの乗船客と共に入港との事。さすがオガマル、時化を諸共せず、と言うか今回は紙一重でかわしたと言う所だろうか。

いずれにしても、今年の3月21日、我家にとっては特別な日のようである。

写真は昨日の島内観光、僕としては久し振りに行った釣浜にて。


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1 コメント

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ぺろぺろぺろぺろw (ペニ丸)
2010-03-23 09:08:08

あぅあぅあぅwwwww
もう頭おかしくなるぐらいチムポしゃぶられたぞい!!
精 汁ゴクゴク飲まれて、マジ金 玉が空になった気分だ!!

しかも勢いのまま月30万報 酬で契約しちまったし
こりゃもう当分オ ナ ニ ーする必要ねーな!!wwwww

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