小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

GW天気悪い!

2008-04-27 08:39:23 | Weblog
休日恒例、妻との扇浦までの早朝ジョグを終え、今日入港予定のオガマルの荷役作業までの時間パソコンに向かっている。

妻が中学校の用務の仕事を始めてから帰宅時間が同じため、平日はほぼ毎日夕方扇浦までジョグ、そして休日は早朝ジョグ。単純に計算すると、この調子だと月間の走行距離は200キロ前後になる。

勿論ジョギングの内容はかなり違いがあるが、月間200キロと言う距離は、内地でトライアスロンをやっていた頃の僕の練習量とあまり変わらない距離だ。最近疲れ気味だなと感じるのも当たり前かな。継続は力なり、体のほうも次第にこのペースに慣れてくれる事だろう。しかし妻は、内地では月間600キロ以上走っていたのだから驚きだ。

ところで今日もジョギングの途中雨が降り出し、空模様は思わしくない。先週一週間安定したお天気で、夏の日差しを思わせるような父島だったのだが、GWの声を聞いた途端お天気が怪しくなってきた。そういえば、一昨年この島で迎えた初のGWも雨続きでうんざりした事を思い出す。

昨日も朝方は薄日も差しており、10時過ぎから青灯で釣り糸を垂れていたのだが、昼前からは時折雨が落ちてくる不安定なお天気に。雨の用意は全くしていなかった為、雨に濡れながらの釣りになってしまったが、幸い本降りになる事は無く、助かった。

狙いのムロは、本当に忘れた頃にポツリポツリと釣れる状態。「一時間に一本だな」と一緒に釣り糸を垂れていた何人かの顔見知りと苦笑い。夕方まで途中イカ釣りに浮気したりしながら楽しんだが、釣れたのはデカムロ2本にチビムロ1本。隣で釣っていたカタギリさんに1本もらい計4本の収穫。とりあえず我家の食材は何とか確保。後は何とかイカをゲットしたいのだが、こちらはムロのようには行かない。

ところで丁度5分くらい前、オガマルの入港予定を告げる島内放送があったが、424名の乗船客と共に11時20分入港との事。海況も良かったのだろうが、今日は着発便(2時には出港予定)の為飛ばしてきたのかもしれない。我々荷役作業員にとっては、少しでも早い入港はありがたい。

それにしても424名とはGW便にしてはずいぶん寂しい乗船客数だ。今年は暦の関係で大型連休はとりづらく、しかも4月からオガマルの運賃が値上がりした事も、影響しているのかもしれない。知り合いのツアーガイドさん達のの話でも、予約状況はもう一つらしい。

乗船客数は少ないようだが、今日は、着発便にしては例外的に積荷が多い事があらかじめ分かっており、荷役作業は大変になりそう。気合入れていかないとネ!

写真は、先週6年生たちがタコの葉細工の為の、タコの葉を干している所。担任の先生が「今週の天気が勝負らしい」と心配していたが、先週は好天が続きタコの葉もバッチリ乾燥したのでは。1週間ずれたら大変だった。

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