小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

女子会

2010-01-26 18:32:31 | Weblog
一週間(実質的には4日間)父島の小中高を休校に追い込んだ新型インフルエンザ騒ぎも、どうやら一段落したように思う。インフルエンザが原因でお休みしている生徒さんの数もだいぶ減ったようだし、インフルエンザで自宅隔離状態?だった知り合いの顔も、町で見かけるようになってきた。

そんな折、遅ればせながらやっと僕にも新型インフルエンザワクチン接種の順番が回ってきて、先週予約を済ませ今日診療所で無事接種を終えてきた。これで万全と言うわけではないが、まあとりあえずは一安心といった所だ。

DRの「今日はアルコールは控えた方が良いでしょう」と言うお言葉に敬意を表し、夕食時のBEER一缶で我慢、こんな日はブログでも投稿とパソコンに向かっている。

休日の土曜日、前回のブログ投稿の後は、妻が仕事だったこともあり予定通り桟橋での釣。そして翌日曜日は、妻がお客さんを招いてランチパーティー。友人や職場関係の女性ばかり4名。妻曰く「女子会」だそうで「良かったら、御一緒にどうぞ!」との事だったが、この申し出は丁重にお断り。

呆けかけたオッサンがいたんじゃ、女子会の面々の会話も話の腰を折られて進まないだろうし、僕も昼から独り酔っぱらう訳にも行かず、素面じゃ居場所がなさそう。そんな訳で日曜日も桟橋での釣。土日のお休み、珍しく釣三昧の連休となった。

しかし、結果はまたしても散々。土曜日はムロ狙いのサビキ、日曜日は本命シマアジ狙いでオキアミの餌釣り。2日間、朝から晩まではチョッと大袈裟だが、好天にも恵まれ思う存分竿を振ったが、クーラーボックスに入った釣果は、土曜日のデカムロ1本のみ。

通称ウマ(ウスバハギ)、オジサン、ブダイ、ヒメジetc、ポツリポツリと浮は沈み何とか釣にはなったが、それにしても今シーズンは本当に釣果が上がらない。昨日小学校に来ていた釣り場の知り合い、PTA会長のトコさんは「2,3日前青灯で、餌1本半使って一回も浮が入らなかったよ」と嘆いていた。ムロ1本でも釣れれば良しとしなきゃかな。

そんな訳で、あわよくば女子会の面々にお土産でもとの胸算用は物の見事に打ち砕かれ、手ぶらで帰宅。「昨日のムロ、美味しく頂きましたよ」との社交辞令に「ア~どうも、もう少し釣ればよかったんだけど、1本じゃね」と苦笑いするしかなかった。

写真は、妻が腕を振るった女子会のランチメニュー。ムロは何処に居るの?