小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

明けましてオメデトウございます

2010-01-01 08:39:45 | Weblog
元旦早々僕のブログにアクセスしていただき、有難うございます。そしてそんな皆さん、改めて新年明けましてオメデトウございます。

もしそんな皆さんの中に、我家宛の年賀状下さった方がいらしたら、この場をお借りして‘サンキュー’です。この島に移住してから、毎年書いていた年賀状の習慣はやめる事にしましたので、私どもからの年賀状は、申し訳ありませんが届きません。

さて何とか無事?に新年を迎える事が出来た我家だが、妻は晦日、元旦と相変わらず大忙し。昨日は観光協会主催のカウントダウンイベントのバイトで、午後からその準備、そして一旦帰宅した後10時前に又出勤。年越しのカウントダウンを終え、新年となった本日の1時過ぎに帰宅。

まあそこまではどうと言う事もないのだが、なんとその後扇浦までの早朝ジョグへ。いや、早朝とは言えないネ、ミッドナイトジョグだ。

今日も朝から‘日本一早い海びらき’のイベントが有り、8時前には出勤。そのため睡眠時間との関係で、いつもの早朝ジョグの時間が無く、やむなくミッドナイトジョグと言う事になったようだが、そこまでして走る?普通の感覚では理解できないと思うが、流石に僕は驚かない。30年近く一緒に暮らしている訳だからネ。

そう言う訳で、元旦の我家の恒例行事、夜明道路1周ジョグ&初日の出ツアー、妻はパス。僕もどうしようか迷ったのだが、毎年の事だし、今年は独りで恒例行事に挑戦。毎年天候に恵まれず、初日の出は拝めていないのだが、妻には悪いが、ことごとくくじ運の悪い妻がいない今年は、ひょっとしてと言う微かな期待も。

日の出時刻6時20分から逆算して、5時に我家を出発。扇浦周りで夜明道路を東側の日の出スポットを目指しひた走る。湾岸通りから夜明道路に左折、上り坂をしばらく走ると、そこから先は街路灯が無くなり真暗。懐中電灯の明かりが頼りだ。

途中何台かのゲンチャリと、車にパスされたが、きっとオバカサンが居るなと思われた事だろう

肝心のお天気だが、我家を出た時からお星様はまったく見えず、予報通りどうやら曇天。いつものスポット笠山下へは、1時間弱で到着。時間に余裕があり、じっとしていると体が冷えるので、今日はもう少し足を延ばし、夜明山近くの海側で日の出を待つ。

しかし残念な事に、水平線近くは雲に覆われ、今年も海からの初日の出はお預けに。途中雨に降られた去年に比べれば、いくらかbetterと言う事で又来年。こちらがくたばるのが早いか、ご来光か、こうなったら意地でも勝負だ。

妻と朝食しながら「きっと島で今年走ったの、私が第1号ネ」「俺は夜明道路1周ジョグ、一番乗り」どう見ても変わった夫婦、クレージーだ。

こんな夫婦ですが、今年1年もどうぞ宜しくお願いします。

写真は、初日の出を諦め帰路の途中、思いっきり遠慮がちに顔を出したお日様。