MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

強烈な濃霧で視界100m以下に

2019年02月07日 | あらかると


今日の当地の日の出時刻予定は、6時37分。
ということで日の出前の朝焼けを観察しようとベランダに出ると、
濃霧が発生しており、いつもの視界が70~80m程しかなく、
まるで山頂で経験した雲の中のような状態だった。(巻頭の写真6時15分撮影)

これまでも当地では濃霧の発生はあったが、平地でこれほど濃いのを見るのは初体験で、
私が現在地に住み始めて15年目の珍事となりました。

下の写真は、日の出直前の6時36分の撮影で、更に濃さが増したようで、
道路越しの50m程先の民家もおぼろげに見える程度となった。


約一時間後、濃霧は徐々に薄くなり青空が出始めたものの、
地表近くには濃霧が残っていて、約800m先にあるマンションが、
霧の中で浮いているような光景が見られた(下の写真)。


さらに、ほぼ真東にある高層マンションは上部だけが見え、
海上の船のように見えていました。


上の写真の本来の姿が下の写真であり、
さまざまに変化する濃霧の世界はまるで別世界のようでした。


立春を過ぎ、今日は春のような陽気でしたが、
寒暖の激しい日々は続くようで、明日は寒波、明後日には雪の予報まで出ている。
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