MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「カワセミの親子」と「咲き始めた山百合」など

2015年06月29日 | 大町公園(市川市動植物園)にて

今日は朝から湿度が40%前後と低く、
直射日光下をポタリングしても昨日のような不快感はなかった。

数日前から、公園を逍遥時には手製の「経口補水液」を持参していて、
昨日は550ml入りのペットボトルを飲み干したが、
木陰に入ると涼しさの感じられた今日は半分ほどが残った。

青空と真白な積雲と、公園の万緑とが、
数時間の散歩を心地よいものにしてくれた。


バラ園は夏薔薇が咲き始め、やや華やかに成ってきているが、
今、最も勢いのある咲き方をしているのは「リオサンバ」で、
名のように、夏に華やぐリオのカーニバルのごとき風情である。


ヒメジョオンの花では口吻を伸ばしたキハダカノコが吸蜜中だった。
キハダカノコはガの仲間だが、
昼間活動し、色彩も派手なことからあちこちで見ることができるが、
吸蜜している姿を見るのは初めてである。


園内にある三角池では、
三脚を立てた野鳥カメラマンが数人並んで一斉にシャッターを切っていた。
で・・・・池の中を見ると、
なんと数メートル先の倒木の上に2羽の翡翠がいた。


この池には親子の翡翠が姿を見せるとの話は聞いていたが、
これほど近くで見られるのは殆どなく、
何度も通っている私ですらこれを含めて2度しかない。
下の写真で、こちらを向いているのが今年生まれの子のようである。


写真を加工して2羽の後姿で比べてみました。
右側の親に比べ子の方がやや痩せているように見えるが、
野鳥については門外漢なので正確なところは判らない。


巻頭の写真は、
一部が常時開放されているもみじ山に
咲いていた山百合。
咲いていたのはこの1本だけで、
直ぐ近くにはまもなく咲きそうな蕾をつけた山百合があった。

ちなみに、経口補水液は水1リットルに対し、
砂糖40グラム、塩3グラムを溶かせば完成。
水よりも飲みやすく、体内への吸収も早いため熱中症予防になるという。
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