MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

熟柿(じゅくし)

2015年01月05日 | 写真俳句

久し振りに近隣を2kmほど散歩。
散歩の途中で、野鳥の争う声が聞こえてきた。
見ると、夕日に照らされた柿の木で争っていたのは椋鳥で、
他に、ヒヨドリ、オナガ、カラス等が、
残り少ない熟柿を目当てに集まっているようだった。

田舎では野鳥によって全て無くなっていた熟柿だが、
田舎より暖かい近隣ではまだ残っていたのである。

寒さが一段と厳しくなり、野鳥達の餌はいよいよ少なくなってきている。

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