MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

2013年葛飾菖蒲まつりの「水元公園会場」へ

2013年06月04日 | あらかると

2013年の葛飾菖蒲まつりが、
6月1日から25日間で開催されているということで、
カメラ一式と簡単な釣道具をもって、
会場の一つである水元公園へポタリング。

菖蒲田ごとに開花の遅早はあったが、
半数以上の菖蒲田は見頃を迎えていた。


菖蒲田を中心にして賑わってはいたが、
遊歩道は自転車で通過できるほどで、
菖蒲田からやや離れた場所にある「大陶器市」の会場は、
やや閑散気味だった。
陶器を売る店よりも飲食関係の店舗が多かったのが気になったが・・・・・


朝から快晴で都心は30℃を超すような気温になったが、
湿度が低く、森の中に入ると「森林浴」気分を味わうことが出来た。
林の中に茂る雑草が、スポットライトのような木漏れ日を受け輝いていた。


水元公園を一周後、
休憩を兼ねて水元大橋近くの売店裏の木陰で2時間ほど釣を楽しんだ。
釣果はモロコ5匹と紅金色(婚姻色)の美しいタナゴ2匹。
練り餌を柔らかめに作ったため、
モロコに餌を取られっ放しで釣果にはつながらなかった。

30℃を記録したとはいえ、
木陰で水面を渡ってくるそよ風を受けていると、
Tシャツではやや肌寒く、薄手の長袖を羽織っての釣となった。

水元公園にはあちこちに釣りに適した場所があり、
「鯉」「へら鮒」「タナゴ」「手長えび」「雑魚」を狙い、
それぞれの釣に適した釣竿と仕掛けと餌を用意して楽しんでいる。
ちなみに
公園の東端入り口には「釣仙郷」の案内板が立っている。


公園内では凌げた暑さだったが、
帰途の直射日光とアスファルトの熱気には閉口した。
が、
走っておれば風を受けることが出来、水分を補給したり、
アイスクリームを食べたり(今年初)、木陰で休んだりしつつ、
往路の2倍の時間を掛けて帰ってきた。
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