MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

いろはもみじの花とアケビの花

2011年04月21日 | あらかると

α380のレンズキットにはSAL1855SAM(18mm~55mmのズーム)というレンズが付いてくる。
このレンズ、標準ズームなのにの「マクロ的」な性能がなかなか良いのである。

レンズの撮影最短距離が23cmなので、55mm(35mm換算約82mm)側で撮ると
被写体にはずいぶん近くまで寄ることが出来る。
短焦点のマクロレンズには様々な性能面で負けるが、
それでもまあまあの画像を得ることが出来る。

巻頭の写真は「いろはもみじ」の花を撮ったものだが、
元画像をトリミングして、ほぼ原画に近い縮尺にしている。
小さい花ではあるが花粉まで確認できる程の解像度となった。

下の写真は、今が満開のいろはもみじ。
もみじの葉と比較すると花の小ささがわかると思う。


下の写真はアケビの雌花。実物は1.5cm程度。


下の写真もアケビの花(大きいほうが雌花、上の小さい2個が雄花)
上のアケビの花とは色も形態も異なるので恐らく、近縁別種。



これまで写真に外枠をつけていましたが、
そのためにどうしても画質が悪くなり、
更に余分な時間もかかるため、
更に更に省電力協力のため、今日から外枠を省略することにしました。
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