α380のレンズキットにはSAL1855SAM(18mm~55mmのズーム)というレンズが付いてくる。
このレンズ、標準ズームなのにの「マクロ的」な性能がなかなか良いのである。
レンズの撮影最短距離が23cmなので、55mm(35mm換算約82mm)側で撮ると
被写体にはずいぶん近くまで寄ることが出来る。
短焦点のマクロレンズには様々な性能面で負けるが、
それでもまあまあの画像を得ることが出来る。
巻頭の写真は「いろはもみじ」の花を撮ったものだが、
元画像をトリミングして、ほぼ原画に近い縮尺にしている。
小さい花ではあるが花粉まで確認できる程の解像度となった。
下の写真は、今が満開のいろはもみじ。
もみじの葉と比較すると花の小ささがわかると思う。
下の写真はアケビの雌花。実物は1.5cm程度。
下の写真もアケビの花(大きいほうが雌花、上の小さい2個が雄花)
上のアケビの花とは色も形態も異なるので恐らく、近縁別種。
これまで写真に外枠をつけていましたが、
そのためにどうしても画質が悪くなり、
更に余分な時間もかかるため、
更に更に省電力協力のため、今日から外枠を省略することにしました。