大町公園内にある「市川動植物園の薔薇園」が花爛漫となっています。
この薔薇園の管理が「京成薔薇園芸」に委託されてからというもの、
毎年のように見事な花を付けるようになりました。
5月13日にこのブログでも紹介しましたが、
4日前の写真と比較してもわかるように、
様相は一変しており「花爛漫の花園になった」と言うほどの変貌振りです。
やはり、暖かかったことで開花が促進されたようです。
ということで、
今日は薔薇の品種よりも、薔薇園の光景を主題に撮って来ました。
下の写真奥の建物には清涼飲料の自販機が備え付けられています。
ベンチに座って、この自販機の缶コーヒーを飲みながら薔薇を鑑賞するのが、
薔薇園訪問時の私の楽しみの一つとなってます。
薔薇園を撮る時には「少女のブロンズ像」がアクセントになってくれます。
カメラのレンズなどの工夫により、光景に奥行きを与えています。
晴れると、里山の木々の緑が輝いて「風光る」状況を実感することができ、
薔薇と新緑と青空のコラボレーションの中を逍遥するのは、
ありがたく(有り難く=そうあることが難しい=貴重なこと)心地よいものです。
市川動植物園は「動物園」のみが有料で、
温室の「鑑賞植物園」や「薔薇園」などは無料で、
谷津の自然の中に出来ている自然観察路などを逍遥すると、
様々な小鳥の鳴声や、昆虫や魚、ザリガニなど様々生き物に出会うことも出来るのです。