MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

みいさんぽ(47-1三郷公園と水元公園)

2009年04月22日 | あらかると
春雨の一過があった今日は良く晴れたので、三郷公園から水元公園などを回ってきた。青空の下の新緑はすがすがしく、様々な野草の花も咲いていて、写真の撮影枚数も多くなったので、今日は花の写真からいくつかを紹介します。

まず上の写真は、オレンジ色の実の生る木苺の花。最初はノイバラかと思って近づいたが木苺の花だった。

下の写真はアケビの子供。4本あるがやがて1,2本に自然淘汰される。雌花が二つに割れお椀のようになっているのが面白い。この蔓の先端は柔らかく食べられる。ゴルフ場のオンライン化のため調査に行ったとき、新潟県塩沢で「木の芽」と言う名で酒の肴で出されたのを食べたことがある。


下もアケビの花。雄花のようだが時間が無く調査はしていません。


最近では野生化しているポピーの一種「ナガミヒナゲシ」。ポピーよりやや小ぶりである。


つる薔薇の一種だが詳細不明。「ナニワイバラ」もしくは「ブータンナニワイバラ」か?。新緑の中に白が映えていて美しかった。水元公園にて。


同じところに咲いていた黄色のバラ。「モッコウバラ黄八重」か?・・・帰宅途中、3件の家で垣根などで使われていたので意外とポピュラーな薔薇のようである。


白い花が「サギゴケ」で紫の花が「ムラサキサギゴケ」でした。名札が立っていたので判ったが、スミレなどの一種ではないかと思っていたが、名前から判断すると苔の一種ということになる。水元公園にて。


近所の「おばあちゃんちの花園」、前回は早春に訪れてたため「ミツマタ」の花程度しかなかったが、盛春となり花園になってきた。


写真を撮るとなんとなくまとまるのは、見られることを意識して植えているのかもしれない。一般に開放していただきたいと思っているが・・・


都立水元公園の別名は「釣仙郷」。当然釣り道具を用意していったが、新緑や花、森林浴や24種類の金魚のいる金魚展示場などを見て回っていたら、釣りを楽しむ時間がなくなってしまった。

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