2ヶ月前に受けた健康診断の結果について、
2ヶ月ぶりに行った病院の女医から開示され、
再検査について指導があった。
内容的には数十年前から同じで、
境界型糖尿病の疑いだった。
BMIが25以上なので、健康診断を受けるまえに数日間ウオーキングをし、
血糖値が高くならないようにコントロールしていて、
結果もそのように出たのだが・・・・・・
最近の医学の進歩はこのような間に合わせ的な行動を、
HbA1cという数値で見破られてしまう。
HbA1cとは、過去1から2ヶ月の血糖値の状態を示す数値らしく、
血糖検査では問題が見られなくても、HbA1cが高ければ要注意となり、
2ヵ月後再検査することになった。
LDLコレステロールも数十年前から高いので、
減らすための方法を調べてみると、
LDLを減らすための食生活はさほど問題なかったし、むしろお勧めの食品は良く食べていた。
ところが・・・・・
「成人が一日に必要な野菜の摂取量」を知って仰天した。
一日に摂取すべき野菜の量が「350g」もあったからである。
つまりは1ヶ月に10kg以上の野菜を食べなければならないわけで、
私はその3分の1ほども食べていないと思われ・・・・・反省。
というわけで、
一日350gの野菜摂取を目指し、早速野菜を買ってきた。
野菜を目標値どおりに食ってLDLは減らせるのか、
2ヵ月後の再検査が楽しみになってきた。
そして、
もし減らせなかったらこれまでの食生活に戻すだけである。
食べたいものを食べてきてこれまで何も無かったのだから、
医学的には例外もあるものだと・・・・
写真は「ツルボ草」