MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

シルエット東京(遠景)

2013年10月06日 | あらかると

一日中曇っていたが、
16時過ぎに30秒ほど太陽光がベランダを照らした。
今更だが、2日も太陽光が届かないと「太陽光」の尊さに気付く。

雲が途切れて青空も垣間見られ夕焼が期待されたが、
再び上空は雲に覆われてしまった。
が・・・・
地平の彼方は明るく、都心のビル群がシルエットとなっていた。


上空を覆っている雲は低いようで「東京スカイツリー」の第2展望台は見えなかった。
低い雲の場合はスカイツリーを物差代わりに出来るので、
その高さが判る様になり「観天望気」にも役立ちそうである。


新宿方面の後方に連なっている筈の丹沢山塊は見えなかったので、
限定的に雲間からの太陽光が届いて出来た光景だったのかもしれない。


下の写真が晴海や豊洲のビル群で、
この方面から光が薄れて行きやがてシルエットは消えた。
丹沢山塊が見えれば「全天茜雲」という可能性もあったのだが・・・


巻頭の写真は、真冬の全天の焼けで、
スカイツリーの後方には伊豆半島らしきシルエットが写っている。


明日は高気圧の通過で一時的に晴れるという。
当地は午後からしか晴れないという予報になっているが、
台風24号が過ぎない限りすっきりとした秋空は戻らないのかもしれない。
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