MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

寒波襲来で澄み切った空気の一日となる

2016年12月28日 | あらかると


この冬一番といわれる寒波が襲来中で、
夕方の都心の気温が5℃まで下がり、
明日朝の最低気温は2℃まで冷え込むと予報されている。
恐らく当地は氷点下に近い気温となることだろう。

今日の日中の気温も10度ほどだったが、
北風が強めで、体感気温は7~8℃かそれ以下になったものと思われる。
ちなみに風速2mなら体感気温は2度下がると言われて居る。

早朝から雲ひとつ無い快晴で、富士山がこの冬で最もクリヤーに見えた。


普段は余り見られない丹沢山塊の稜線などのデティール(細部)も見え、
冷え込みと風、更には乾燥した空気で、
この冬一番良好な視界となったのである。
「丹沢山塊」


正午頃でも富士山は鮮明に見えていたが、
関東の一部では「富士の良く見える日は風が強い」という言葉がある。
「11時50分頃の富士」


雲の無い日出や日没は写真的にはつまらないものだが、
今日の日没直前の太陽は「箱根山」の真上に位置していた。
「日没直前の太陽」


今日の都心の日没時間は16時36分で、日没直後の丹沢山塊(下の写真)。
左端に東京スカイツリー、右端に富士山を配置してみた。


夜になると、当然のように夜景も鮮明で、
スカイツリー右上には宵の明星「金星」が明るく輝いていた。


明日朝はこの冬一番の寒さになると言うが、
昼の気温は14℃近くまで上がり、11月並の気温になると言う。

巻頭の写真は19時15分撮影の今日の「東京スカイツリー」。
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