朝から晴れて穏やかだったが、
天気予報の天気図を見るとやや大型の低気圧が、
北日本を通過するコースを辿っている。
1000hPaを下回るような低気圧は要注意で、
天気の急変が予想されるため外出を控えていると、
午前10時過ぎに強い南風が急に吹き始めた。
昨日、大町公園(市川動植物園)のバラ園に行ってみた。
前回枯れていた花などがどうなっているのか、
あわよくば「枯れた写真」が撮れるのでは・・と思いつつ。
残念ながら薔薇はすべて剪定されていて、
施肥の作業中だった。
このバラ園の管理は「京成バラ園」で有名な、
京成バラ園芸(株)に委託されていて、
作業表示ボードには
「(長期継続契約)市川市動植物園バラ園管理業務委託」
「寒肥作業中」との表記があった。
期待していたバラが駄目だったので、
自然散策路を歩いていると、チュウサギに遭遇。
それも向こうから至近距離に近付いてきた。
望遠レンズは1.5mが最短撮影距離だが、
ぎりぎりでピントが合うほどの近さに迫ってきた。
人馴れしているのであろうがこの近さは異常である。
試しに、忍び足で1メートル近くまで寄ってみると、
さすがに警戒して離れたが、何事もなかったように捕食をしていた。
で・・・
その行動を観察していると、
よく魚を捕らえて食べているのだが、
魚体は確認できないほど小さいので「メダカ」かもしれない。
メダカでは腹の足しにもならないであろうから、
近付きすぎている原因は此の辺に有った(空腹)のでは・・・・
観察に重きを置いたため巻頭の写真を含め3枚しか撮れなかった。
珍しい鳥ではないが、
野生の鳥が人に接近してくるのは珍しいので有る。
蒲の穂綿が風に揺れていて、雀が止まっているように見える穂綿もあった。