一週間ぶりに「大町公園のバラ園」へ。
最盛期は過ぎたものの、
咲き終わった花は摘み取っているので、
遠目には一週間前の最盛期と同じ光景であった。
昨年は6月下旬まで咲いていた種類もあり、
アジサイなどと楽しむことが出来るものと思われる。
このバラ園は京成バラ園を経営している「京成バラ園芸」が管理しているためか、
京成バラ園でも良かった「ツル薔薇」が素晴らしい出来である。
帰り際に珍しい光景を発見。
それが下の写真で「キタテハとバラ」
蝶がバラの花に止まって吸蜜をすることは、
「原種のバラ」以外では殆どなく貴重な一枚となった。
閑話休題。
先日、処理手順を間違えてSDカードから撮影データを削除してしまったが、
何とか取り出せないものか調べてみると、
「CardRecovery」というソフトがあって、
RAWテータも回復可能とのことで挑戦してみた。
「CardRecovery」の評価版をダウンロードし、
テストをしてみたところ、削除したファイルが135枚ほど、
SDカードから読み出すことが出来た。
が・・・・・
読み込まれたDATAをDISKに書き込むときに「メッセージ」が表示され、
その先に進むには「入力KEY」が必要で、約4000円が必要となった。
ソフト会社が米国にあることと、
支払いがカードであることに加え、
カード支払いのためには「PayPal」のアカウントを取得しなければならず、
住所などの個人情報を入力する必要があって、
「もしも」のことを考え24時間以上迷った末に、
支払い手続きを済まし(即金支払)「その先の手順に進んだ」。
撮影データはPCのDISKに書き込まれた。
しかし・・・・
書き込まれたデータの種類はRAWでは無く、
聞いたことも無い「SRF」??1(調べた結果SONYのRAWファイルの原形?がSRF)
当然、SONYのRAW現像ソフトの「Image Data Converter」では認識できず、
今もっている全てのソフトでも認識できなかった。
当然メーカーにメールで相談。
半日後英文のメールが届いた。
英文を「グーグルの翻訳」で翻訳したところ、
画像ソフトの「フォトショップ」なら認識するということだった。
が・・・・
私はそのソフトを所持していなかった。
ということで回復が出来ない。
これからは返金のためのメールを送ろうと思っている。
また、
支払いについて、PayPalには、
「問題解決センターに異議を提出するには、取引日から 45日以内に行ってください」
とのことなのでこの手続きも必要になってくる。
面倒だが、
所さんのように「面倒なことが面白い」という人もいるので、
面倒に挑戦するしかないのである。
で、これからはRAW撮影は、RAW+JPEGで撮影すべきか思案中。
何しろデジタルカメラを使い始めたのは1999年で
それから一昨日までの十数年、
保存処理前のSDのデータを削除するなんてことは無かったのだから・・・