四十数年来の写友と武蔵野線東松戸にて待ち合わせ、
大町公園までの往復を逍遥(写真を撮りながらのぶらぶら歩き)した。
天気予報が外れて快晴にはならなかったものの、
時折日が射して風も無く、まあまあの撮影日和兼散歩日和となった。
大町公園の紅葉は最盛期は過ぎていたものの、
場所によってはまだ紅葉していない樹もあったが、
先週の人出に比較すると激減しており、
紅葉山で出会った人は10名にも満たず、
意外なほど自由な撮影行を敢行することか出来た。
大町公園へは、いつもは自転車で行っているが、
その同じ道を歩いていると、
解け始めた霜柱や葱の収穫中の農家の人などなど・・
自転車の上からは発見できない様々な事象の発見かあった。
今日は疲れも残り、写真の整理も出来ていないので、
予告編としての、逍遥の記「紅葉狩り撮影行」となりました。
巻頭の写真は、斜陽となった逆光の木漏れ日が楓の一部に当たり、
さらに、右下には一部だけを赤く染めた異端児のような一枚があったので撮ったが、
後の太い杉の木の陰によって、両方ともうまくまとめることが出来た。
明日は天気予報では雨のようである。
年末の大掃除を兼ねつつ写真の整理も行いたいと思う。