約1ヶ月ぶりに「21世紀の森と広場」に出かけた。
放射能低減処理による作業のため立ち入り禁止の場所が多く、
遊歩道の両側にもフィンスが儲けられるなど、
味気ない光景になっていたが、
それが取り払われていた。
下の写真の芝生と遊歩道の間には、
フィンスの壁があったのである。
それが取り払われていた。
遊歩道の木陰では萼紫陽花が種を実らせていた。
野草園ではニイニイゼミが鳴き、
千駄堀池では「チョウトンボ」等が飛び交っていた。
暑い一日だったが、
時折吹いてくる南風が心地良く、
汗を拭い去ってくれた。
巻頭の写真は園内にある小さな田圃で咲き始めた稲の花。
文月の由来は、
稲穂の膨らみを見る月の「穂見月(ほみつき)」が転訛したものとの説がある。