ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

極限へのドライブ

2013年03月15日 | EXPEDITION

 

 Discovery Channel (ディスカバリーチャンネル)は冒険的な要素を主体とした人と自然をテーマにしたドキュメンタリー番組である。そのディスカバリーチャンネルがオーバーランドをテーマにした Drive to Extremes (究極へのドライブ)を製作した。舞台は冬のシベリア、マレーシアのジャングル、そして50度を越す真夏のタクラマカン砂漠である。

 運転手はプロフェッショナルのレーシングドラーバー、そして参加者達は名の知れた俳優を起用し娯楽的要素も考慮した番組となっている。使用された4x4はニッサンパトロール。この番組は現在英国のみで放映されたとの事である。

オーバーランド熱への貢献である。

 

タクラマカン砂漠の光景、

こちらにはその他のビデオもあります。

 

極限とは言ってもスポンサーの付いたテレビ番組であるので、

安全に管理された極限地でのドライブではある。

 

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G. W. Bush's F-150

2013年03月14日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 写真はフォードF-150を運転する前アメリカ大統領

 

 来月号のTruck Trend 誌の記事によると、ジョージ W. ブッシュ 前アメリカ大統領の愛車2009年、FORD F-150 KING RANCH 4X4 SUPER CREW が競売に掛けられ30万ドル(約2900万円)で売られた。売上金は退役軍人とその家族達に送られた。

Former President George W. Bush's personal white 2009 F-150 King Ranch, used almost exclusively at his Prairie Chapel Ranch in Texas, was sold for $300,000 at the Barrett-Jackson Scottsdale auction. All proceeds went to the Fisher House Foundation, which supports veterans and their families.

 

 ブッシュ大統領自身がピックアップトラックが好きだったのか、或いはフォードがスポンサーだったのかは分からない。しかしブッシュがピックアップのステアリングを握っている姿はとても似合っていると思う。

まさに CAR-BOY か!?

 

 

このトラックは主に彼のランチの中で使用されていた。

大統領のサイン入りトラックとなるとやはりそれなりの値が付くものだな。

ブッシュはフォードトラックを昔から愛用していたのか?

 

2006年、当時の小泉首相との一枚。

このトラックはGMかフォードか、少し気になっていたのだが...。

やはり、フォードであった。

今度はF-150か、F-250かが気になる所だ。

 

 

F-150の運転は意外と見切りが良いので好感が持てる。

 

その中でもKING RANCH は高級な仕様である。

裕福な地主のトラックというイメージか!?

 

僕も RANCH (遊牧草地)が欲しいなあ...

 

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T W I S T E D

2013年03月13日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 洋の東西を問わず男たる者かっこいい車のステアリングを握りたい気持ちは皆同じ...。

 

でもちょっと待って!

 

その前に、これを知っておいた方がいいだろう!?(以下)

 

 TWISTEDは英国のランドローバーのディーゼル車のチューニングとスタイリングを手掛けている。彼らが手掛けたローバーが自らの愛車のチューニングの為に役立つかどうかは別としても整然と整理されまとめられたそのスタイルの定義には参考になるなる内容であると感じている。

彼らのホームページより:

Twisted has been getting the best from a wide variety of diesel vehicles for a decade. The years spent tuning and improving every model of diesel Land Rover have given us an unrivalled expertise when it comes to enhancing all Defenders, Range Rovers, Discovery's and Freelander vehicles.

The Twisted team is highly experienced and enthusiastic. Whether you're interested in a simple ECU remap performance upgrade or a bespoke conversion from workhorse to luxury cruiser, we are always on hand to advise on Land Rover products and upgrades. We are committed to help you get the best quality products for your vehicle, whether via our online mail order store, or through a full workshop re-build, and guarantee our best advice and the highest standard of workmanship.

 

彼らのカスタム(チューニング)は4つに分けられている。(種類)

 

1. ALPINE EDITION (アルパイン仕様):走りが主目的

 

2. RETRO EDITION(レトロ仕様): ノスタルジックな雰囲気を楽しむ

 

3, FRENCH EDITION(フレンチ仕様):街乗り

 

4, RED EDITION (レッド仕様):個性的街乗り

 

彼らのチューニングにはロック走行やヘビーローデングのオーバーランド仕様はなく、おおかた街中での使用が主目的の様だ。

 

英国風街乗りカスタムである。

 

積極的にモモのステアリングやレカロのシートを取り入れている。

 

内装は各プラスチックを皮で巻く、これで雰囲気はラグジュアリーになる。

 

彼らのチューニングにはセクシーなイメージがある。

 

泥は似合わないな...

 

そしてチューニングの選択の手順

Every Defender that rolls out of the Twisted workshop is exclusively designed for its new owner. In order to get to that stage, we follow an in-depth step-by-step process that ensures that everything, from the driving experience to the comfort level to the physical appearance is exactly the way you want it to be. However, we begin with you…

  1. step one: you (ライフスタイルは!?)

    This is both the most crucial and the most flexible part of the Twisted process. We need to fully understand you and your lifestyle. Over several face-to-face or telephone conversations we will ask many questions about how you intend to use the Defender, what kind of terrain it will need to handle, and what special requirements you have for it. The information we glean will form the blueprint for the rest of the steps.

  2. step two: drive (走り)

    Twisted Defenders are a joy to drive. That’s because we labour over the customisation of every detail to make sure that it is ideal for you in every way. We will recommend the right combination of wheels and tyres; and work out whether the standard suspension works best for you, or if you need the extra damping power, adhesion and stability of an exclusive Twisted suspension set up.

    Drive
  3. step three: power(動力)

    There is much that can be done to a Defender engine in order to make it perform to your exact specifications. All our performance modifications begin with the re-mapping of the ECU data, which provides us with an excellent foundation for all additional hardware upgrades - everything that’s needed in order to squeeze every last drop of safe, useable performance from your vehicle. However, if you are after really serious power, we also offer full engine transplants. This service enables us to tailor the performance to your exact needs.

    Drive
  4. step four: comfort (乗り心地)

    How your Defender feels ‘under you’ is as essential to the overall driving experience as the way it handles. Appropriate, high quality seating, for instance, whether it’s with an upgrade to the classic seat, or a completely new sport model, can optimise your driving comfort and position. Depending on the way you intend to use your vehicle, we will recommend full interior acoustic sound deadening to dramatically enhance the Defender ‘drive’.

    Drive
  5. step five: style (スタイル)

    One of the most exciting things about a Land Rover Defender is the potential for accessorising it, inside and out. From rugged roof racks and rear spotlights, to high-end media installations and one-off storage solutions, we will work with you to adapt the vehicle so that it works for you in terms of style and on a practical level.

    Drive

 

 プロセスの流れを見て分かるがスタイルが一番最後である、勿論これは見た目や外観の事を指している。そして一番最初に問うのがライフスタイルである。

 

 車のスタイル = ライフスタイル

 

即ちライフスタイルが決まらなければ車のスタイルも決まらない。

即ちカスタム(チューニング)の本質は、

車を自分のライフスタイルに合わせる事。 

 

...これが理想なのだろう。

 

 各自、理想のライフスタイルと現実のライフスタイルがあり、交互に入り乱れまた変動もある。そういった中ではライフスタイルの選択が必要なのかも知れない。即ちライフスタイルが一時的であるにせよ選ばれたものであるならば乗る車も、チューニングも満足の行く物に近くなる可能性が大きい。

 ランドローバーディフェンダーはカスタムの素材としても人気がある事が伺われる。ディフェンダーはオフロードで楽しむだけではなく、街でもこうやって楽しめる車であるという事だ。ツイステッドはそういった意味でチューニングという形を通じてライフスタイルの選択の手伝いを行っていると言えよう。

 

 ディフェンダーの人気の影にライフスタイル有り!

 

ライフスタイルが大事だよ!という事です。

 

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レクサスブランド

2013年03月12日 | LEXUS

 レクサスはアメリカで信頼とサービスの評価が最も高いブランドである事は良く知られている。そしてこの高品質の信頼こそがレクサスが提供するサービスである。このサービスはレクサスのブランドが誕生するまでのトヨタの車作りの延長であり、そしてそれは日本, 日本人の持っている特性をグローバル時代の中で世界に表現する機会を得た一つの結果であると捉えている。

 

 ところでLEXUS(レクサス)とは一体どういう意味なのだろうか?

 

Wikiより引用:

レクサスという名称の由来について、トヨタ自動車から公式の説明はない。また、ブランドの立ち上げに係わったニューヨークの広告会社は、「レクサス」の名称には特定の意味はないとしている。 一方では、「" Luxury " (豪奢)と " Elegance "(気品) からの造語である」という説や、「" Luxury Exports to the U.S. " (アメリカへの高級輸出品)の略である」という説を唱えるものもいる。

日本経済新聞社「レクサストヨタの挑戦」(長谷川洋三著)には、ドイツ語のLuxusからの造語。ぜいたく、一流の意味。とある。

 

そしてレクサスの挑戦とは?

Wikiより引用:

レクサスは、1989年よりアメリカ合衆国内で展開が開始されたトヨタ自動車の高級車ブランドである。日本の自動車メーカーによる高級車ブランドとしては、1986年よりホンダの「アキュラ」が、1989年より日産の「インフィニティ」が同様に北米市場を中心に展開している。

従前北米では、重厚で威厳を放つ高級車こそがアメリカンドリームを勝ち得た「勝者のシンボル」であった。市場はキャデラックやリンカーンなどの限られた伝統的ブランドが寡占しており、たとえ燃費が悪く故障しやすくとも名門ブランドの名のもとに許容されていた。しかし、そうしたメーカー都合の販売姿勢に対し顧客の潜在的な不満は極めて高く、社会的成功を誇示するかのような威圧的なデザインの旧来の高級車を避ける傾向は富裕層の中にも確実に存在し、名門とされてきたブランドも若年層にとっては「古臭い」と見えていることを、市場調査を進めていたトヨタはつかんでいた。

そこでレクサスでは、伝統や威厳を前提とした旧来の高級車のあり方を否定し、極めて「機能的」かつ「高品質」なプレミアムを模索した。すなわち、メルセデス・ベンツやBMWなどの西ドイツ(現ドイツ)製高級車に匹敵する品質や安全性と、日本車ならではの信頼性や経済性とを両立させ、なおかつリーズナブルな価格設定、そして最高の接客とアフターフォローをもって、新たな高みを目指すこととなった。

当時はまだ「壊れないが、あくまで安物の大衆車」とのイメージが強かった日本車に、日本国外の高級車市場への参入余地はないというのが自動車業界の定説であったが、トヨタは新たなテストコースの建設を始めとした従来を大きく超える開発体制・品質基準を策定し、約5年間にも及ぶ長い開発期間を経た後、1989年に初代「LS」が発売された。

 

トヨタの目論見通り、レクサスが掲げるコンセプトは好評をもって迎えられ、LSは発売初年度だけで約11,600台を売り上げ、ES(日本名「カムリプロミネント」→「ウィンダム」)の約4,700台を合わせ、レクサス全体では約16,300台を売り上げ、大衆車メーカーによる高級車市場参入の成功例となった。特に、LSの欧州車を凌駕する静粛性と内外装の組上げ精度は、メルセデス・ベンツやBMWなどの伝統高級車メーカーにも大きな衝撃を与えたという。

以上、Wiki Lexus より

 

 これがレクサスのサクセスストーリーの大筋である。

 レクサスがアメリカ市場に現れてから既に20年以上の歳月が過ぎている。そこで歳月と共に一つの課題が浮上している、それは古くなったレクサスをどの様に捉えるかという事だ。

古いレクサスをどう捉えるのか?

それはレクサスの盲点であるのかも知れない。

 

 最新のレクサスがレクサスであって、20年落ちのレクサスはもはやレクサスであってもレクサスのイメージに重なる事が難しい。

 今後の課題はこの古いレクサスをいかに捉えるかと いう事。ビンテージなレクサスは有り得ないのではないか!?と思う。この現象はレクサスだけの事ではない。最近はドイツの高級自動車メーカーも同じ傾向にある。

 

  つまり高級車とは新車の事であり、その寿命は短いと言う事だ!

(車の持つ耐久性の事を言っているのではない!)

 

そういう割り切った感覚を持つ人々が乗る(乗れる)のが高級車なのだ。

 

 高級車が変わったというのは、その装備や素材の事ではなくてこの展開の事を言うのであろう。レクサスの運命というは高級車から時間と共に実用車となってその使命を終えていく結果となる。

 

そのレクサスの中でもLX450(80系)はランクルの色が濃い。

これは高級車の渦から外したいと勝手に思っている。

 

LX570に求められるのはランドクルーザーとしての使命よりも、

レクサスとしての使命なのだろうか?

今は無き(事故って潰れた)TLC が手掛けた ICON LX570

http://www.streetfire.net/video/icon-lexus-lx570_195574.htm

 

レクサス、それは限られた寿命があるからこそ、

栄えるブランドの存在であると思っていい!

 

つまり、レクサスの成功の本質とは、

質の良い車作りは勿論だが、この高級車保有の循環の流れの事。

 

結果、レクサスとは...。

ビジネスツール(手法)の事。

それは世界の自動車メーカーを巻き込んだ!?

 

レクサスの挑戦、最先端を行くのも楽じゃない...

 

挑戦し続ける...実はこれがブランド力の核なのだ。

 

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2013年03月11日 | 日記

 3月11日、(黙祷)

 

 アメリカでは昨日よりサマータイム(夏時間)が始まった。時計の針を一時間進める事によって デイ ライト セービング タイム (電気代の節約)という口実もある。しかし一番大きな恩恵は仕事が終るアフター5(午後5時)はまだ陽が高く有意義な時間を過ごす事が出来るという得した気分である、即ちもう一仕事出来るという余暇が人々の心に芽生えて来る。このサマータイムという言葉を聴くたびに思い浮かぶのは家族というテーマである。

 

 家族、その存在に初めて気が付いたのは僕が二十歳を迎えた時の春であった。

 

 アメリカ大陸を自転車で一周する計画を立てたのは高校生の時。将来何をやったらいいのか分からない、ならば旅に出てその答えを得てこようと決めたのだった。具体的に計画を立ててビザを取得し、お金を貯め、体を鍛えた、自転車も組める様になった。しかし...英語だけは全くダメ!英語なんぞは喋らなくても何とかなるという訳分からん自信があったのも事実であった。また、びびって後に引けない様に廻りの人々に計画を公表した。すると、とんでもない〇ホがいるという事で新聞の記事になり、テレビのニュースでも紹介された。

...

 飛行機は太平洋を横切り機下には乾燥した大陸が広がっている...とうとう本当にアメリカにやってきたのだ。機体は高度を下げた、窓の外には眩しいロサンゼルスの光景が広がり、パームツリーと赤青黄色の豊富な色をした自動車が縦横無尽に行き交う光景が嬉しかった。

 ロサンゼルスの空港で手続を終えて入国した後、北米一周旅行の出発地サンディエゴまで送迎して頂く為の迎えをベンチに座って待っていた。空港内は賑やかで活気があった、目の前では飛行機から降りて来る人々が待ち受けていた人と出会い抱き合い、キスをして手を繋ぎ四方へ去って行く光景が展開された...。僕も妙に寂しさを感じた時間ではあった。

...

 自転車の旅は始まった。しかしその初期の段階で既に僕は求めていた課題の答えを得ていた様だ、それは家族という絆であった。答えを得たのではなく気付かされた、あのロサンゼルス空港での光景の中に気付のヒントが有ったのは後になってから知った。

 

 311の衝撃には、なぜか家族の絆という大きなテーマを感じている。

と、同時に大きな悲しみもある。

人はおそらく深層意識の世界では繋がっているのであろう。

 

災害で亡くなった方々の御冥福を祈っています。

将来、黄泉の世界ではきっとあのロサンゼルス空港で観た再会の光景が展開されるのであろう。

 

がんばろう日本!

 

 

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ブリテッシュ ディフェンダー

2013年03月10日 | LONGISLAND EXPRESS

 前方を走るトーイングトラックの搭乗車に目が行く。

おおっー!あれは、ランドローバーディフェンダー。

 

追いつけ...

追いついた...

 

ん、んーん...これは!!!

右ハンドル、

フロントのチューブバンパーにウィンチ、

また、アメリカ市場には無いSIMEX か INSA のオフロードタイヤ、

これはアメリカンな4x4ではなく、英国連邦圏の4x4だな。

英国から買い付けたか?

 

いつかこいつが自走している姿を見る日が来るかな!?

 

また合おう!

 

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誰かが何処かで観ているものだ

2013年03月10日 | 日記

 世の中では誰も観ない様な些細な事でも誰かが関心を持って観ているものだ。

その一つ、

 

大雪に見舞われた駐車場の隅に、

 

雪と共に除雪され離隔されたショッピングカート。

 2013年2月9日

 

白い雪にオレンジ色、目立たない訳ではない。

 2月18日

 

カートは待っている...。

 2月27日

 

3月6日

そろそろ来るか?

...春が、

 

駐車場の隅で人々から見放されている!?

いいえ、非常に目に付く場所です。

人々には観ても見えていない様です。

 

そろそろ助けてやるかな...

 

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約1cm

2013年03月10日 | ロクマル日記

 金曜日は春の湿った重い雪が降った。しかし昨日(土曜日)は気温は10度を超える春の到来を感じる一日であった。

ロクマルの窓を開けて走るに気持ちの良い季節、春の精気を感じる。

 

まだちょっと寒いが...、

 

ビルに隣接した駐車場にロクマルをさっ!と停めて、

ぎっ!と、ハンドブレーキを引く。

 

エンジンを停めて車から降りる...

 

匠の技か、

...??

 

この感覚(間隔)!

 

たまたまです。たまたま...(汗)

 

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Etheopie Road

2013年03月08日 | LANDCRUISER

 エチオピアのサバンナを走るランドクルーザーHJ61。このランクルとドライバーは現地チャーターだがランドクルーザーの醍醐味を感じるシーンである。

 

ETHEOPIË ROAD Micheal Palin (1)

 

ETEHOPIË ROAD Micheal Palin (2)

 

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AFRIKA BJ40

2013年03月07日 | LANDCRUISER

ユーロナンバープレートを付けたランドクルーザーBJ45 V を駆ってアフリカを走る。

彼らはスイス人なのだろうか?

約20年前のBJ45だが実にアフリカの大地に似合っている。

 

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Sahara Desert Ded Tour

2013年03月06日 | EXPEDITION

 BLRDG (British Long Range Desert Group) 、日本語にすると英国砂漠遠征組合は1940から1943年にかけて北アフリカのサハラ砂漠で同盟軍のイタリアそしてドイツのアフリカ進出を阻止するために活動していた英国の特殊部隊である。

LRDG のロゴは サ ソ リ

 

西エジプトからシリアにかけての広範囲で砂漠のパトロール(ゲリラ?)を展開したのであった。

 その活動は砂漠のネズミと呼ばれ小数で小型ジープやシボレーの改造トラックを用いての奇襲攻撃(ヒットアンドウェイ)を行うのが任務であった。それを連合軍のアメリカ側から観た見地で製作されたのが The Rat Patrol というアメリカのテレビ番組であった。

 

 そのテレビ番組を観ていた一人の少年、(今はおっさん)

彼の名はToby Savage、英国人である。

彼は自称、英国の写真家。

 少年時代に ドラマ The Rat Patrol を観て育った彼はその姿に強い憧れを抱いて過ごしてきた。LRDGから70年目を迎えた事を記念してサハラ砂漠を当時の景色で観て見たい。当時の車で(ジープ)当時のコースを走ってみたいと真剣に思った。

そして、 

それを実行した。

 

LRDG70周年企画

 

 

 

アメリカの次月の四駆マガジンにはその記事が載っている。

Sahara Desert Ded Tour

(サハラ砂漠死の巡航)

 

2300Miles of Dirt Every Day

(毎日がダートコース、その距離2300マイル)

 

この計画(エクスペデッション)に対して2年間の準備期間を要した、

実際にサハラを走ったのは3週間。

 

 その為に英国において2台の70年前のジープを確保した。

1942 Willys1942 Ford であった。

 これらのジープはアメリカのカリフォル二アで入手され、遥々大西洋を越えて英国に送られ英国で登録した後にはオリジナルを維持しながらエンジンを組み直し、全てのコードを引直す。そして当時の色を再現して塗り直した。モダンな改造などは全くないがタイヤだけは現在の物を使った。

 

 大量のガソリン、水、食料を満載した生命線であるサポートトラックも準備した。一台のジープには大人3人が乗った。(現地のガイドも含)

 流石にマシンガンは搭載しなかったが、70年前の当時のジープで70年後もそれ程変わっていないだろう未舗装のサハラを駆け抜ける。当時は戦時中という緊張感もあっただろうが今はない、だが別の緊張感はある。現地の食べ物を口にし当時の情景を追憶する。

 

 素晴らしい行動力だ!感動的であったと思う。

 

少年来の夢を実行する、たとえ年を重ねたとしても。

サベージのおっさんの行動力をみて自分の中にあるDNAが早春の昼寝から目を覚ます!

 

...ところでこのラストネームのSAVAGE、何処かで聞いた事があるぞ、

 

手持ちの名刺を一枚一枚めくって観ると...ありました。

ファーストネームが Matt, これは彼の息子さんの物でした。

何処かでお会いしたのであろう...忘れたけど(汗)

 

最後にトビーサベージさんのジープツアーのホームページです。http://www.tobysavage.co.uk/lrdg/default.asp

 

四駆の世界はまだまだ面白い!

 

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THE RAT PATROL

2013年03月05日 | VINTAGE CARS

  The Rat Patrol (ラットパトロール)はアメリカのABC放送が1966-68に放映したテレビ番組である。物語の舞台は北アフリカのサファリ砂漠、時はWW2。連合軍の勇敢なソルジャー達が2台のジープを駆って同盟軍に対峙する物語である。

 

 

砂漠を駆ける J E E P が主役

全部観ると30分近くかかります、最初のジープアクションが見ものです。

 

 少年時代にこのドラマを観て育ったある英国の少年は、年を重ねた今でも、砂漠の中を走るジープのその光景が忘れられない。少年時代(思春期も含)に外部から受けるインスパイアー(心像が長く残る程の感動の刺激)はその後の生涯に長く影響を及ぼし続けるのであろう。

  このドラマが終了してから45年の歳月が過ぎ少年は年を重ねた。

でもやはり、少年時代に観たあのシーンが忘れられない...。

 

そして彼はとうとう行動に移したのであった。

 

...つづく 

 

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Karin and Coen

2013年03月04日 | EXPEDITION

 オランダ人のKarin-Marijke Vis と Coen Wubbels が1984年製のトヨタランドクルーザー45のトルーピーに乗ってユーロ-アジアの横断の旅に出発したのは2003年の春であった。当初の予定は1、2年の期間の旅として旅行を始めた二人だがこの2013年の春(あれから10年後)現在もまだ旅は続いている。(現在は南アメリカ)

 彼らのホームページはこちらです。

 

カリンとコーエン

彼ら二人はスイス人のシュミッド夫婦に次ぐ長旅の途中である。

 

彼らにとって旅はA地点からB地点へ移動する事ではない。

ランクルの旅は彼らの選んだライフスタイルの表現かな?

彼らは時々TLCAの発行するTOYOTA TRAIL誌にも旅行記を送っている。

 

 

一日の平均走行距離は約50キロちょい、アメリカならば毎日の通勤の往復という距離である。 

 

ユーラシアの旅、1337日(3年半)を費やした。

 

南アメリカの旅(進行中)2096日、5年半過ぎ...

こうなるともう旅というよりも生活、仕事そのものだろう。

 

のんびりとした旅であるかも知れないが、ランクル45はヘビーローディング(重装備)な仕様であり、アドベンチャー的な使用にも耐えている。

ランドクルーザーを旅の足として選んだ事は大正解である。

このトルーピーならば何処に行っても絵になる。

 

不思議に思う事がある。

金は(旅費或いは生活費)はどしているの?

 おそらくこの質問は多くの人々から浴びせられるのであろう。彼らのホームページには資金調達(ファンドレージング)の術も記載されている。彼らは時々旅行記を世界中の4x4マガジンに提供し、各国のローカルなイベントなどに積極的に参加して話題を提供している。またオリジナルTシャツやカードなどをオンラインで販売している。

 

それだけで大丈夫か?とは思うが...

 

 彼らは彷徨っているのか?

ランクルの旅の継続という人生の目標を見つけたのか?

現実否定者なのか?

それは、は分からない。

 

ゴールのない旅そのものが目的みたいな旅... 

 

 こういった希少な人生の生き方の選択もあるよ!

という事を実践して見せているのは間違いないであろう。

 

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クラフト マテリアル

2013年03月03日 | LANDCRUISER

  写真はGMのVORTEC V8エンジン, GMのSUVのTahoeやYukonあるいは大型ピックアップトラックのSilverado に搭載されている大陸的な大型エンジン。このボーテックエンジンを搭載しているのはアメリカで販売された1965年製のランドクルーザーFJ45LWB(ロングホイールベース)である。

 

 これはe-bayに出品されたFJ45であるが、外見は確かに45のピックアップトラックであるが中身は別物。この製作を行ったのはネバダ州のBTB Products である。彼らは古い40系のランクルにGMエンジンのコンバーテングを得意としている。

 

そしてもう一台、V8エンジンコンバートの1972年FJ40

 350のV8を搭載しているのをはじめ全てのボルトをステンレスに交換し、アルミ二ウムボディ、Man-A-Fre の提供する各種プロテクターを装着した力作の一台。おそらく全てにおいて手を加えている様相だ。(以下詳細)

  • All Stainless Steel Hex Head Bolts Throughout
  • Custom Paint: Ford Mustang Metallic Forest Green, w/ Black Rally Stripes
  • Custom Worth Undercoating inside and out Throughout
  • Sound & Heat Deadening Dynomat Firewall and Passenger compartment
  • (2) original fullsize hard doors that are painted green to match and have been completely re-built and work perfectly
  • Chromed All Hinges, Accessories, & Dash
  • LeCarra Chrome & Leather Steering Wheel
  • Custom Saginaw Power Steering
  • Warn 8274 (8000 lb.) 50th anniv. Winch
  • Man-A-Fre Front Bull Bar
  • Custom ¼" Steel Diamond Plate Rocker Guards
  • 2" Custom Body Lift
  • Australian Old Man Emu Springs
  • Man-A-Fre Greasable Shackles
  • Man-A-Fre Reverse U-Bolts
  • Rancho RS 9000 Adjustable Shocks
  • Heavy Duty Four Wheel Disc Brakes
  • Stainless Steel Brake Lines
  • American Racing Wheels
  • 35 X 12.5 Goodyear Mud Terrain Tires
  • ARB Air Differential Lockers (front & rear) w/ Stainless Steel Air lines
  • Warn Lockable Hubs
  • Rebuilt Differentials and New Axles
  • Powder Coated Frame
  • SM420 Granny Low Transmission
  • Chevy 350
  • High Torque Starter
  • RV Cam
  • Weiand intake
  • Rochester Quadrajet Carb
  • FlowMaster Exhaust
  • Aluminum 4 Core Radiator
  • Serpentine Belt set-up w/ new Water Pump
  • Corvette 3 ¼" Headers
  • Corvette Chromed Chevy Valve Covers
  • Powder Coated Custom 6 Point Roll Cage
  • AquaLu Aluminum Custom Tailgate w/Lockable Box
  • FloFit Seats w/ Custom Covers
  • Pioneer CD & Speakers
  • Sony XD Amplifier & Subwoofer
  • Several Hitch combinations
  • Unimog Lock Jaw
  • Military Jeep Trailer: Spring-Over, Painted to Match: w/ Pintle Hook and Tool Box
  •  近年ビンテージランドクルーザーの値段が高くなっている背景にはこういった再生を希望する人々が存在している。

     彼らは古くて動くランクルを求めているのではなく自分好みの車を製作する為の材料としてのランクルを探している。その条件はタイトル保持(車体登録可能)そしてしっかりとしたフレームである。特にランクル40に至ってはModification Potential 、Aftermarket Support (社外部品の供給の量や質)が極めて高いのが特徴である。部品は新、中古共にある、エンジンやボディそしてサスペンションさらにノウハウも蓄積されてきた故に好みの四駆を製作してみようという気持ちがあれば程度の良いフレーム保持車を探す事になる。

      しかし同時に再生とカスタムを兼ねた車の製作には金と時間がかかるのも事実である。

    結果、e-bay のオークションを観るとオリジナルコンディションと共に以下の3種類のビンテージランクルが存在している。 

     

     1、マテリアル(材料)としてのランクル。

     2、製作に手を付けたが途中でギブアップのランクル。

     3、予算と時間を掛けて完成したランクル。

     

    おおかた、この3つである。

     3、の完成したランクルには掛けた予算と手の込み方、そして製作者のセンスなども含めて程度の差が大きい。

     今日、ここに紹介した40系はしっかりと金と時間を掛けられて製作された見本としてのランクルである。クラフトマテリアルとしてのもう一つの顔を定着させてしまっているのが40系ランドクルーザーの存在であるという事だ。

     

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FJ Cruiser CM

2013年03月02日 | FJ CRUISER

GOT FJ?

これがベスト...(

 

 

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