昨年まで原油の高騰によってハイブリッドやプラグインの電気自動車が注目されていたが、今年はその影を薄めてしまった。今後のアメリカにおける自動車のトレンドは近く自国内でのくシェールガス.石油の産出における原油価格の低下を見込んでおり、燃費よりもカッコ良さやパワー、そして実用を兼ねた運転の楽しみが優先されていると感じた。省エネ、エコは今後も大切にします。しかし運転の楽しみはもっと大切にしたい、そういう傾向にある。
FULL SIZE FUN!
BIG IS BEAUTIFUL!
先のガソリン価格が再び安くなる事への期待と安堵感が既にトレンドに現れている。
エコや省エネを感じる事がなかったのが今回のショーです。
大丈夫でショーか? BIG SIZE 不安!
...です。
しかし、
近年の世界的な原油の高騰で自動車も鍛えられた様で、自動車の燃焼効率は平均的に良くなったようだ。アメリカではでかくとも燃費の良い大型車が増えて行きそうです。これがアメリカのこの先のトレンドですが、エコカーの分野では日本やドイツに太刀打ち出来んから何か理由付けて競争から上手く抜けてやるか、という奥の意図もなきにしもあらず、か?
進化する大型エンジン搭載のアメリカンマッスルカーにビックトラック達。
...悔しい事に、ロクマルに比べるとはるかに燃費がいい。
思った、
世界的な原油高はアメリカ国内のシェールガス採掘を認可する為のお膳立てだったのかも知れないな、と。原油高の戦略は新興国を封じ込み、中東の原油をドルで支配した。シェールガスが軌道に乗ると、今後半世紀は更にアメリカが世界を主導するパックスアメリカーナの時代が続く可能性が高い。
アメリカは恐るべき戦略国家である。
片やエコカー補助金、片やジェールガスの期待。
貯蓄型民族 vs クレジットカードでバンバン借金民族
勝利の女神はどちらに微笑むのか?
長いものに巻かれて生きるしかないのか?
しばらくは...
でも、それに買い換えることがECOだというのはなんかおかしい・・・気がします。
燃費だけで捉えていいのか?、排出ガス・・・これは大事だとおもうけど・・・。
30年も生き長らえているクルマを、それを何もバカなパフォーマンスのためじゃなく、日常の生活の供し、コツコツてを入れながら乗っているっていうのは安直に新車に鞍替え(=資源と財産の浪費でしょうが)するよりよっぽどECOだと思います。
燃費が悪い事を自覚して、排気ガスも今の車とは違うことを自覚しながら慎ましく乗るからこそ、人間として謙虚でいられれるってもんです!。
アメリカのビッグ3は昔から、そしてこれからも売れるクルマを作る。そのためには大排気量車はなくならないでしょう。クルマ好きのアメリカ人の気質がそうさせるのでしょうね。
・・・だから二酸化炭素は減りません。。。
その正体は。ムリ、ムダ、ムラで、
物を売り続け無ければ生存できない体制です。
これが正義だという価値観が浸透しているので、
地球はもう耐えれない、いいかげんにせんかい!(怒)
として苦痛を訴えています。
人類の将来はこの課題の克服にあるようです。