25/25の旅も最終日になった。
旅の足であるランクルは相変わらず快調、出発当初の不安は完全に何処かに吹き飛んでしまったようだ。
ペンシルバニア州の酪農地帯で朝日を拝む
クルマの寿命って言うのは実はオーナーによって決まるのかも知れない。
諦めてしまえばそれっきり、修理し続ける気持ちがあれは、一生そばにいてくれる、燃費や修理の経済的負担や家族構成が変わるなどの外的要因は必ず誰にも訪れる、だからこそ古い車が街を走っていると応援したくなるのだ。
ニュージャージー州に入る、木々の色は完全に冬景色に
お先にどうぞ、
ニューヨークのマンハッタン島が、視界に入ってくる
帰ってきたな。
ゴールイン、ありがとう、おつかれさん!
以上が10日間の旅の紹介でした。
常にデジカメを2つ用意してランダムに写真を撮り続けた、へたな鉄砲も数撃ちゃあたると思った。
クルマが揺れる度にカメラはコロコロと手の届かない遠くに転がっていく、またバッテリーがあがったりするので常時2機を手元に置いた。へたな文章よりも写真の方が記録を残すには良いのではないか、あるいは家族や知人ににも感動を分け合いたいという気持ちから写真を多く撮るように心がけた。
さて、これで走行距離25万マイル(40万キロ)の25年前に製造されたトヨタランドクルーザーが、完全なノーマルのままで6000マイル(9500キロ)の距離を難なく走った事が立証されたのである。
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