Midnight Sun Expedition(白夜の旅)
アメリカ合衆国最大の広さを誇るアラスカ と、カナダのパシフィック、ロッキーマウンテンの広大な土地において、昨年(2011)の夏に、アメリカの異なる州に住む3つの家族がそれぞれFJクルーザーのステアリングを握って、7週間をかけ10、500マイル(16、800キロ)の旅をした。
TLCA の発行するToyota Trails の今期号にその報告が載っている。
日本から見ると太平洋の北東に位地する広大な台地、この地域にはまだ手付かずの大自然が多く残っている。ロッキーマウンテン、コーストマウンテン、ユーコン、北極海、まさにこの地域はランドクルーザーで走るのが最も適していると感じる。
そう言えば...
ランドクルーザー200の小冊子の写真はこのエリアが舞台になっている。
ランクルには大自然が似合う、大自然にはランクルが似合う。
あの~、これは白いFJなんすけど...。
視界が限られ、まして初めての未舗装な道を走る事は不安極まりない。この先何があるか分からない、そんな道に挑む時には車に対して何を求めるであろうか?
こういう時にこそFJは心強い。
万全の装備で挑んだ旅であった。
多くのスペアパーツ、
2組のスペアタイヤ、
ミリタリーキャンピングトレーラー、
キャンピンググッズ、
水、食料、
そして、 ...ショットガン。
一日平均250マイルを走破する。結果FJはパンクなども一度もなく無事に日程を消化した。
...
日本で生産されたFJが世界のラストフロンティアを走りその耐久性を提示してくれている。
さあ~て次は、我々日本人の番だ!
と、思うが...結構ハードルが高かったりする。
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