ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Landcruiser FJ 142

2013年05月16日 | LANDCRUISER

60系ランドクルーザー のニュースクールスタイル、

ランドクルーザーFJ142

 

  えっ! FJ142、そんなのありましたっけ?

            あるんですよ、これが...

 

情報源はこちら、

 この5.6月号の4WD TOYOTA OWNER のトップ記事で紹介されているのがカリフォル二アのTLC が製作したTLC FJ142である。

 

なぜ142であるかというと、

Landcruiser FJ62  + Landcruiser FZJ80 = TLC FJ142

という事だ。

 

以下、4WD Toyota Owner に寄せられた写真です。

 80のフレームとコイルの足回りにFJ62のボディを乗せている。

80の持つ快適感を60系に移植した。

 

下回りを覗かなければ(関心を抱かなければ)これはノーマルのFJ62だと皆思ってしまう。

 

製作においては60のサイズにあわせて80のフレームを4インチ程延長した。

 

室内はFJ62のまま、シンプルに。

オートマチックを維持しステレオコンポーネントを整え、シートとドアの内張りはメルセデスの物を使っている事から快適なドライブ仕様だと捉えてもいいだろう。

掲示板の書き込みにはマニュアルの方が良いとの声も...

マニュアル仕様も造れるよ...とTLCのジョナサンの返事。

 

エンジンはTLCの得意芸ICONシリーズに搭載されている、

LS Aluminum 5.7L V8 Vortec である。

 

テールゲートの構造をそのまま利用した収納ケースは、

オレゴン州のケビン君が製作したWagongear の作品である。

 

TLC オリジナル、ランクル60,62用、フロントウインチバンパー。

リアバンパーはオーストラリアのKAYMAR製である。(写真は無いが)

 

 60系ランドクルーザーの形が好きな人は多い、そんな人々の声を集めて製作したのがこのFJ142である。勿論FJ140も製作出来る事であろう。

 TLCがロクマルに手を加えたらこうなるという一つの例ではあるが、TLCの取り組みを観て感じるのはランドクルーザーという車は実はとてもセクシーな魅力を持った車であるという事だ。

 

TLC FJ142

 


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