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森とかかわる生活

2020年05月26日 | FIELD NOTE

 アメリカでは昨日までメモリアルディウィークエンドの連休で、久し振りに寛いだ時間を過ごした。気温も暖かく天候の冴えている休日は有り難い。そして、最近はマスクを付けてなくてもいい時間が貴重である。マスクを付けない事がどれ程気が楽であるかを堪能する期間であった。

 毎日時間を設けて近くの森(自然公園)に足を運んだ。森から帰って来るとエネルギーを貰ったと感じるのはなぜ?であろうか。同じ緑の草木に囲まれても人工的な公園ではダメである。自然の森には人間科学がまだ解明していない、人と自然物の特殊な関係が有りそうだ。森の中で終始聞く小鳥の歌声はどんなに絡みあっても心地よい音色である。森に入るにはジョギングシューズでもマウンテンバイクでもいい、細道をロードバイクで飛ばすのもいい。但し、クルマはダメ、ランドクルーザーもダメだ。それは走れるかどうかの問題ではなくて、クルマの中は人間生活の延長であり、森の自然物との接点が部分的になってしまう。

 ロックダウンが緩和されつつあり、森を訪れる人が増えた様な気がする。僕が感じたのは、ひと月やふた月、街の商店街やショッピングモールに行けなくてもなんとも無いが、森や川等、自然に接する機会が無い事は非常に閉塞感を感じ心苦しい。ネィティブアメリカンの生活思考の様に太陽や月、そして、森やそこに生きる全ての動物達を、自分の兄弟や家族として捕らえる感性というものが、本来人間の中に有るのではないだろうか。森に出かけ自然と触れる機会というのは本当は崇高な機会なのだと感じる。新型コロナの蔓延は人々の自然回帰を促す結果になるんじゃないか、と新緑の森の中で感じていた。

 

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