以前から噂されていた新型ジープのモデルが、本日のジェネバモーターショウでそのベールを脱いだ。ジープブランドは現在イタリアのフィアットの傘下にある。そのフィアットの影響下で世界戦略の為のジープとして押し出したのがこのJEEP RENEGADE である。アメリカ色の強いジープにヨーロッパティストを加えたデザインとなっている。アメリカのジープのウェブサイトにおいては既に紹介されている。スペックや値段の詳細は記されてはいないが、このクロスオーバースモールSUVは、トヨタRAV4やホンダCR-Vを意識した価格設定になるのではないかと観ている。フィアット500の4X4版という見方もあるが、ジープと言う名称を付けるという事はオフロードでのパフォーマンスに期待がかかるのである。